12/1 "ファンタジー講座/魔法学校" in 名古屋シネマスコーレ
酒井麻衣監督×スコーレ坪井さん×Spotted Production 直井卓俊プロデューサー
はいっ!
( ^ω^ )
名古屋滞在3日目、いよいよ名古屋での最終にして最大のミッション、名古屋シネマスコーレでの映画"はらはらなのか。"の上映及びアフタートークショー "酒井麻衣監督のファンタジー講座/魔法学校" への出席であります!( ̄^ ̄)ゞ
本家"ファンタジー講座"にやっと出席!これで名実共に酒井チルドレンになるのです!(笑)
…とりあえずそれは夜遅めの時間なので…。今日は友人が池袋からバスで早朝に名古屋入りしており…ま、目的は共に "はらはらなのか。" を観ることであり、彼はあまりに僕がハマっているので『どんなもんか?』と気になり観にくることに。ちなみに彼は洋画専門ヲタで邦画はほぼ観ずの映画マニア、ただしファンタジーを受容できる人、ディズニー作品もこなす(が日本が誇るアニメーションはイマイチ興味無し)という人。"はらはらなのか。"をどう観るのか楽しみでもあり、ちょっと怖いなっていうのもある。(^^;) 苦笑
午前から彼と合流し、共に向かったのは名古屋港水族館。(彼の希望により。有名らしいねココ。) イルカ、ベルーガ、シャチが水槽内から観れて、更にショーでよく言うことを聞くイルカ、シャチはとても可愛い! ベルーガも調教の様子などを観れ、よくなついてて可愛いらしかった!( ^ω^ )
なかなかの盛りだくさんで水族館を満喫。名古屋駅前まで戻り、エスカでマメゾンのあんかけスパを食べた後、コメダで休憩 (寝落ち仮眠) などしてから、やっとその時間となりシネマスコーレへ向かい、入場整理券を手にしました!
伝説の名古屋シネマスコーレ!
(^O^)笑
( 開場までまだ1時間ほどあったので、
酒井麻衣監督とお会いするにあたり、身なりを整えたく、一度ホテルまで戻ってシェービングしたり…どんだけ意識しとんねんってね!^_^; 笑)
スコーレに戻るとわんさかと人がおり…"はらはらなのか。" のお客さんでした。スコーレは待合いロビーなどが無く、もう路上で待つのがスタイルらしい。( ゚д゚)! なかなかの異文化。
待っている間、映画パンフレットや映画関連の冊子などのバックナンバーがワゴンに入って売っていて、中には相当古いもの、例えば薬師丸ひろ子の"探偵物語"や"セーラー服と機関銃"、吉川晃司の "テイクイットイージー"なども!それらもまったくプレミア価格でなく、おそらく定価。時空を越えた世界でした。そこを漁っていると…やった!やっぱりあった!酒井監督の前作 "いい匂いのする映画" のパンフレットと、"MOOSICLAB2015" の冊子。酒井監督関連本!これをげとして大満足!(^-^)v
開場になりほぼセンターの後方位置に友人と2人で着座。待ちにまったこの時なのです!暗くなって、スクリーンに投影され上映開始となりました!♪( ´▽`)
100分後、"はらはらなのか。" 上映も終わると、間を置かず直ぐにアフタートークショーへと移行、いよいよ本家 "ファンタジー講座/魔法学校" です!
酒井麻衣監督、(僕には)お馴染みの魔女コスで登場!魔女マントの下は最近お気に入り(?)のざっくり編みセーター。いつ見てもチャーミングな方だ。(*^ω^*)
ステージ下手にスコーレの妖精(?)坪井さん、センターに酒井監督、上手にSpotted Production (配給会社)の直井卓俊プロデューサーが、それぞれステージに直接腰掛ける形でトークショー "酒井麻衣のファンタジー講座/魔法学校" が始まりました。
(▽ネットから)
酒井麻衣監督挨拶。
「"はらはらなのか。"を観てくださってありがとうございます。脚本監督の酒井麻衣です。今日は "ファンタジー講座/魔法学校" っていうことで、こんな格好しています。よろしくお願いします。」
直井Pの話しによると酒井監督、なんと新作の京都ロケハンから直接こちらに来たそうで、この魔女コスを荷物に入れたまま京都のロケハンを回っていたらしい。
"ファンタジー講座/魔法学校" の歴史の話し。
まずは名古屋で今回 "ファンタジー講座/魔法学校" を行うに至った経緯の話し、要は坪井さんと酒井監督のトークショーの歴史を聞かせてくれました。
酒井監督、東京で行われた "魔法学校" を振り返り…「ほとんど坪井さんが話してましたよね…。(笑)」
コレ事実!(^_^;) 笑
神戸の "魔法学校" では、酒井監督定番の魔女コス、マントに帽子姿ではなく、エプロン姿だったらしい。酒井監督の説明によると、元々魔女とはお産婆さんだったり、占い師だったり、薬草学だったり、占星術の方だったり、"特殊な知識を持った女性" を魔女と呼んでいたらしく、エプロン姿が本来のスタイルだった…、こちらの格好をチョイしたと。しかし…「と、言ってますが本当は魔女の帽子を持って行きたかったんだけど、売ってなかった。(笑) 」とか、「ほんとは実家に愛用の品があるんだけど、実家だから。(遠い)取りに行けなくて。(笑)」という事情もあってのエプロン姿チョイスだったらしい。(^o^)
歴史を遡ると…、名古屋スコーレで坪井さんと酒井監督で行った "ファンタジー講座" が原点。それが神戸で "魔法学校" に。この時は酒井監督1人でのトークショー、名前については神戸の映画館の方がそのネーミングを指定してきたらしい。神戸では45分間くらい酒井監督が1人で "魔法の見え方" だったり、"現代の映画の魔法" みたいなものを、本当に先生みたいな感じでやったらしい。これが "魔法学校" としては第一回目。
「林さん(神戸元町映画館の方)、全く喋らないんです。酒井さんが必死にずっと喋るっていう。『こういう感じかっ!』って思いました。」(直井P)
「 "本当の魔女とは…。" という所から始まって、グリム童話の話し、私がファンタジーをやる理由
、そして最後に短編映画を観てもらって、『今のことを踏まえてどういう見え方になるのか体験してください。』と、本当に授業みたいな形でやりました。」(酒井監督)
「(それらを踏まえて)東京では(坪井さん×酒井監督) ファンタジー講座"と"魔法学校" が混ざって進化しましたね。」(坪井さん)
↑どうしても自分を絡めたい坪井さん(^_^;) 笑笑
うえだ城下町映画祭の話し。
(酒井監督のお婆ちゃんの話し。)
うえだ城下町映画祭での上映の話しも面白かった。長野県上田市は酒井麻衣監督の生まれた街。お婆ちゃんが現在も在住。
「お婆ちゃんは体が悪いのでそこじゃないと観れなかったので。」(酒井監督)
「お婆ちゃんがすごいんですよ!となりのトトロのあのお婆ちゃんそっくりなんですよ!サイン会の列にずっと喋ってる人がいて、お茶目なお婆ちゃんで。(笑)」(直井P)
「1番ヤバイなと思ったのは、隣に直井さんがいて物販やってたんですけど、そういうこと関係なしでお婆ちゃん来るので、お爺ちゃん今亡くなってるんですけど、『今日お爺ちゃんも連れてきたのよ。』って言って写真を見せてくるんです。(笑) 恐らくこうやって(写真を膝の所に立てて映画を)観てたっていうね。」(酒井監督)
「いい話しじゃないですか!」(直井P, 坪井さん)
「いい話なんですけど、直井さんの前でちょっとやめてってね。(笑) 」(酒井監督)
会場笑い。
「私はさっきから "はらはらなのか。" の内容に関係ない事を話していることを気にして…いる。(笑)」(酒井監督)
今後の "はらはらなのか。" 上映予定に関する話し。
すごいことにまだ上映予定があって、2/7に上映が決まっているらしい。(直井P発信) 更に年明けにもあり、1月、3月と既に予定しているとのこと。すると、
「僕も知ってますよ。酒井さんだけが覚えてないみたいですね。(笑)」(坪井さん)
なのかちゃんの話し。
本作はなのかちゃん12歳の時に撮影開始したらしい。それが今はもう14歳。(驚)
「酒井さんより大きいよね?」(直井P)
「あたしよりも大きいし、あたしよりも大人っぽい。(笑)」(酒井監督)
スクリーンサイズについて。
やっと専門的な話しが出てきました。(笑) 今時の映画は "ビスタサイズ" (アメリカンビスタ16×9)が世界的に見ても主流(らしい。)しかし本作では少々レアな "ヨーロッパビスタサイズ" (少し小さい)が採用されているんだって。
「カメラの伊集さんがまだ16×9 は早い!と。撮ってる時は私もなのかちゃんも半人前で、これから1人前として16×9は撮っていくだろうけど、まだ半人前だからヨーロピアンビスタでちょっとこう…っていう。(笑)まぁそろそろ16×9行きたいですけどね。」(酒井監督)
「あんまり気にならないですか?」(坪井さん)
「あ、そうですね、もともと "いい匂いのする映画" をスタンダードサイズの4×3で撮ったときは、その時はスクエアが美しい構図だと思っていて。」(酒井監督)
「インスタグラム的なね。」(直井P)
「そういうところから、『じゃあ4×3にしようか。』ってなったんですけど、ただその年にグザヴィエ・ドラン監督が "マミー" でスクエアやってたんですよね、上には上が、やっぱり流石だなと。その理由なので別に半人前だからというのではなくてね。(笑) 」(酒井監督)
「ところで初めて観た人ってどのくらいいますか?」と会場リサーチ、そこで "はらはらなのか。" についての解説…。
"はらはらなのか。"制作までのいきさつの説明。
"いい匂いのする映画" がMOOSICLAB2015でグランプリ、「商業企画やりましょうか⁉︎」という話しの時に、"はらはら…"作中にも登場する舞台、"まっ透明のAsoベンキョー" が本当にあって、"原菜乃華ちゃん×若手の監督" で "ワークショップから映画" みたいな相談を(研音、菜乃華ちゃん事務所)から受けていたらしく、菜乃華ちゃん主演舞台があるというので観に行ったところ、"透明人間版魔女の宅急便" みたいな話しで、『あれ、これ酒井さんにいいんじゃない?』と思い台本もらって酒井さんに、『映画化の企画だしてみない?』って言ったのがキッカケだった…『研音さんに相談すればなのかちゃんで、映画が走り出すかもしれない。』と。すると酒井監督、"あれをベースにオリジナルの話しを作る" っていう…「なるほど!と思いましたね。」(直井P談)
「ちょうどあれ思いついた時、名古屋にいました。愛知国際女性映画祭に出ていたんですけど、舞台の脚本を読んで、舞台は舞台ならではの良さがあるので難しいなぁ…と。企画の提出期限が迫って焦ってたところ、散歩をしていた時に思いつきましたね。」(酒井監督)
研音側も菜乃華ちゃんの成長を描きたかったようで、ここでピースがはまり動き出したとのこと。
作品について。
(酒井監督が好きな映画のオマージュ)
菜乃華がワッフルを食べるシーン。
ここはスピルバーグ監督の "フック" のオマージュ。
「それ今日持ってくれば、良かったと思って…。あのシーンを観ると私自身も子供の心を忘れてるかもしれないって思う時があるので、初心に帰るという意味であのシーンが好きですね。」(酒井監督)
黒い雨のシーン
絵画 笹倉鉄平さんの版画絵の "ローテンブルクの雨" という作品、刺すように雨が描かれている…街のなかで女性がひとり歩いている、後ろ姿で顔は見えない、隣で野良犬が『どうしたのかな?』という風に見ている…。
「明らかに悲しいことがあって、象徴するように雨が刺すように降ってるっていう絵で、観たときに『雨って痛いんだな。』という感情が出て、黒い雨のシーンが映像的に頭の中に流れてきて入れてみました。』(酒井監督)
絵画から受けた印象から心の動きをこれだけ明確に具現化できるってすごいと思う。やっぱり感性、感覚がするどいんだね!
「酒井さんは撮り続ける人、女性でなかなかいない。(タイプの監督) 」(直井P)
すると…
「あーのー…、愚痴っていいですか?笑笑」(酒井監督)
酒井監督、秘めていた思いを語りだす…。(笑)
新作作成の忙しいスケジュールの中、問題もあり、それを「喋ろかな。(笑) 」と話してくれた。ここでは割愛するけど!(現場参加者の守秘義務!笑) 気持ちを隠さず話してくれるところがまた監督の魅力なんだな。チャーミング。(#^.^#)
新作は "魔女と狼男" のカップルのはなし。狼男は女好きで浮気性、どんどん女の子を食べちゃう。魔女は本来男を虜にしなければいけないが色気が無い。「どうやって男を一途にするか⁉︎」、1人前になる為に色々するっていうラブコメディファンタジーらしい。全編 i phone で撮影、スケジュール(撮影期間9日間)も予算もキツキツ…と取り巻く状況も盛りだくさん!
「あと2週間後には、インします!」(酒井監督)
酒井監督に影響を与えている映画の紹介。
(終わる前になんとか "ファンタジー講座/魔法学校" の要素を入れようという努力…というかここまで…ねぇ、坪井さん…⤵︎⤵︎ ~_~; )
別で脚本書いているが、そこで「こういう表現素敵だよね!」と参考にしているのが "ジャックと豆の木" で、それは "貧乏の表現"。パンをすごく薄く切る、豆をパンに挟む、豆か透けて見える!そこでドナルドか「なんだこの生活!」とヤケを起こしてあたりちらす…。「その貧乏の表現の仕方がファンタジーだなと。」(酒井監督)
"はらはらなのか。" の歌のシーンでは "ムーランルージュ" を参考にしたとのこと。ごく自然に歌いだす。「あぁ、恋に落ちるってこういうことだよなって。」(酒井監督)
坪井さはんは酒井監督を "アンチディズニー派" だと思っていたらしい。「まぁ観ているだろうけど影響力はないのかな。」って。すると酒井監督、なかなかのトーンで…、
「えっ⁉︎ (かなり驚く笑) 私、ディズニーでできてます。私にとってディズニーは酸素です。血液です。」(酒井監督)
すると坪井さん、ディズニーランドのアトラクションに話しを移し、何が好きかと質問。(なんでランドの話しになるかな!~_~; )
「ランドではピノキオのアトラクション。芸術的センスが素晴らしい。白雪姫、ピノキオはダークな部分を、抽出してつなげてる、怖い。(それが良い?) 。」(酒井監督)
坪井さんが酒井監督の作品からディズニーの影響を受けているようには感じなかったと話すと、
「ちょっと外したいっていうのはある。しかし音楽の使い方はディズニー映画を研究しました。あと、しいていえばミッチーさんの存在。『なのか頼んだぞ!お前にかかってるんだからな!』はグーフイにしか見えないと父から言われました。(笑)」(酒井監督)
持ってきたDVD "ジャックと豆の木" はレンタル落ち商品だったようで、そこを坪井さん拾うと、「安く売ってたんで。(笑)」(酒井監督)
アニメと実写の融合もやってみたいが、予算的なところがなかなか厳しいって。
酒井監督の愛する物語の要素としては、
"ファンタジー"、"ダーク"、"語り継いでほんとにハッピーエンド" …という部分が複合したものがお好みらしい。_φ(・_・ フムフム。
トークショーももう終了というところで、今日のトークを振り返り、長々と映画のお喋りしちゃったねという自虐を坪井さん、すると…。
「あたしよりも、坪井さんと、直井さんはなんの人だろう?ってね(笑)」(酒井監督)
「映画館の人と配給の人です。」(坪井さん)
"はらはらなのか。" のBlu-ray, DVDが2018/2/7リリースとなりその告知。そして最後のあいさつ。
「今日は本当に観てくださってありがとうございます。トークショー、何喋ってるんだろうって思った方もいらっしゃるかもしれませんが、大事な所は話せたので、今日も楽しかったです。"はらはらなのか。" で私が伝えたかった、初心に戻って、"ウソとか真実" とかではなくて、表現者として、あるいは生きてて、『自分の見たい世界をみよう、それに向かって真剣にやる。』っていう "意思表示" であったので、みなさんもそういう暖かいこころだったり、人生色々たいへんですけれど、自分が 『こういう世界をみたいな。』と思ったことを、『そういうふうに見ようとしてもいいんじゃないかな。』というところです。今日はみなさん良い夢をみてください。じゃあ、おやすみなさい。」
内容盛りだくさんの本家 "ファンタジー講座/魔法学校"も終了。そしてサイン会。
サイン会の間に僕は友人を直井Pに紹介。挨拶を交わし、少々3人で雑談をした後、友人は今夜の夜行バスで東京に帰らなければならない為見送り、その後僕もサイン会に参加。列の最後尾となり、ヲの界隈で言う "鍵閉め" となりました。酒井監督に色々サインのリクエストがあったので、まぁ少しは狙った所もあるけど。。。
僕の番になり、目の前にした酒井監督は、本当にお疲れのご様子、眠そうで眠そうで眼を必死で開けている様に見えました。見てるこちらが心配になる。そんな監督にいくつかサインをしてもらい…中にはつい先程、ここ "スコーレ" で入手した酒井監督の出ている過去物出版物、"MOOSICLAB2015"の冊子や "いい匂いのする映画" のパンフなど、それらを手にした監督は…
「わぁー、これヤバイ!(驚)」
となかなか良い反応をしてくれました。(特に"MOOSICLAB2015" の冊子は喜んでた。)
あとは以前にサインを書いてもらった "はらはらなのか。" のパンフレットにその時の日付と場所を改めて入れてもらったり。。。その中に4月頃のものあって…すると酒井監督、
「あたし、この時れおさんのこと認識してないなぁ。」と。酒井監督は栃木県での上映の際での僕の記憶が強いようで、コレは前も言ってたことで…
「栃木での上映の時からなのかな?監督が認知してくれたのってね⁉︎ でもその時はたぶん観るの6回目とか7回目とか…⁉︎ あ、でもそのうちの2回くらいはサイン会に参加できてなくてお話しできてないんだけどね。」
などなどお話ししながら、あれもこれもと蓄積してしまっていた "一筆入れて欲しいものたち" を次々とお願いしてしまった!
記念に写真を撮らせてもらい…(魔女帽子を僕の頭にポンッと!)
更に "川崎しんゆり映画祭" にてお願いした吉田凜音ちゃんへのバースデーメッセージカード、
れ「書いてくれたかな…?」と尋ねると、
酒「あ、書いてないや。次いつ会えるかな?」
れ「明後日の松本にも行くけど、(その場の状況、環境考えると難しそうだから)もし可能なら今、サクッと書いてもらうのは難しいかな?カードあるけど…?」すると、
酒「うん、いいよ。」
…と立ち上がっていた所再度着席して書いてくれました。
そのカードがコレ。素晴らしい!ササッと書いてくれたその一言、劇中内にも登場の言葉、『生まれてくれてありがとう。』でした。これは感動したな!
最後の最後、僕が
れ「監督、髪切ったね!可愛い!それってやっぱり新作の撮影スタートへの意気込みというか、身軽にしてっていうことなの?」
すると、
酒「うん、邪魔で。」
れ「あ、そうなんだ。でも前のも良かったよ。上田のときのスタイルすごく良かった!あれ好きだよ。でもコレもホント、良いよ。」
酒「ほんと?あの時既にもう重かったんだよなぁ。どっちが好き?」
れ「え!それを僕に聞くの?…それは酷じゃない?…うーん、ほんとどっちも好き。(笑)」
煮え切らない態度に酒井監督も笑ってました。(^◇^;)
ここで本当に終了、酒井監督も引き上げて僕もスコーレを撤収。歩いて2分程度の長距離バスの集合場所、"ゆりの噴水広場" に行き、友人を見つけて少し会話をし、彼を見送り僕はホテルに戻りました。
もう盛りだくさんの本家 "ファンタジー講座/魔法学校"、たっぷりの内容で嬉しいのですが、とにかくスコーレ坪井さんのよくしゃべること!8割方坪井さんのトークショー!僕も "酒井監督×坪井さん" のトークは今回で3回目なので慣れたけど、やっぱり『酒井監督の話しが聞きたいんだけどなぁ…。(~_~;) 』という気持ちは常にある。。。ま、いいけどさ。(^_^;)笑笑
長い一日、酒井監督とたくさん話せて幸せな気持ちで終わることができた名古屋ナイトでした。
充実!
(^^)v
さぁ明日は朝から出動!名古屋を離れて松本に向かいます。早目にやすまなきゃ。
では!
ぐんない!
(^-^)/
前回から 1日後
(11/30 高柳明音SKE48 生誕公演 SKE48劇場モニター観覧&SKE48カフェ内ラッキークラクション 名古屋)
次回予定 2日後
(12/3 酒井麻衣監督×松井玲奈 舞台挨拶 映画"はらはらなのか。" 爆音映画祭松本 長野県松本市)