酒井麻衣監督活18☆11/18 映画"はらはらなのか。" うえだ城下町映画祭 長野県上田市 | れおのブログ

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イベント日記。自分用の記録として。

酒井麻衣監督活18☆11/18  映画"はらはらなのか。" 舞台挨拶 
うえだ城下町映画祭  
長野県上田市







はいっ!
(๑・̑◡・̑๑)







来ちゃったよー、長野県上田市まで!
"うえだ城下町映画祭" に "はらはらなのか。" が招待上映。酒井麻衣監督の舞台挨拶もあるという。来ないわけにはいかないでしょ⁉︎(^O^)笑


前夜というか、早朝3時、地元を出発。夜中なので快調に走り、下道ナビ上4時間の所を3時間で現地到着!しかし…ナビに従ったら碓氷峠の旧道へ!あまりの急カーブ、急勾配の連続で目が回りついた時にはもうグッタリ…⤵︎⤵︎(>_<)


会場だけ確認して、開場になるAM9頃までスーパーの駐車場に車を停めて横になっていました。眠れないけど、小休止、小停止までに。(_ _).。o○


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9時頃に会場へ…。名前を告げ、予約メールを提示して料金支払い、チケット購入。



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さあ、劇場内へ。



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まず1作目は "君の名は"
あれほど流行ったのに、はじめて観るという。作中にでてくる田舎景色が長野県諏訪市あたりという噂があるようです。(司会者談) それだけで長野県繋がりとして映画祭招待上映?実際、ほんとに諏訪なのか確認とれないのかな?どうなんだろう?ま、ともかく観てみる!


…観てみたところ感想は…まぁ、面白いよね。飽きずに観れたから。でもなんか、もっとラブでファンタジーかと思いきや、だいぶSFよりですね。結構好きずき別れるんじゃないかな…と。僕は『まぁ、面白いけど、そんなにか⁉︎』というところでしたね!(^^;; 苦笑



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そして2作目、"はらはらなのか。"
今回で12回目の鑑賞。『もう飽きたでしょ⁉︎』と自問するが、始まると真剣に観ちゃう、観れちゃう作品!…でも今日は流石に不眠からの碓氷峠体調不良グッタリ状態からの昼の良い時間ということもあり、実はちょっと意識失った(^◇^;)笑 ま、10分くらいだよ。(^^;; でも相変わらず良いよ!なんて言っても凜音ちゃんのオーディションのシーン!大好き!(^O^)


さぁ、上映後は舞台挨拶です!
この為に来ました!
酒井麻衣監督、登場です!(*≧∀≦*)

酒井監督、
「今日は観に来てくださってありがとうございます。うえだ城下町映画祭は実は憧れの映画祭で、大学生の頃に撮った映画をかけて欲しくて、自主製作映画コンテストにずっと応募していたけど一度も通ることがなく、今回招待作品として自分の映画がかかって大変嬉しく思います。」

「隣の千曲市出身なんですが、産まれは上田市で、育ったのは千曲市なんです。上田にはおばあちゃんの家があって、一年に何回も遊びに来ていました。」

「うえだ城下町映画祭は観に来たことは無かったです。(笑) 今回自分の映画がかかるので初めて来ました。」

「大学生の頃は、"はらはらなのか。"と同じ様に現実とファンタジーが混ざり合った様な映画を作って(この映画祭に)応募していました。」


(司会質問 : 応募した作品が通らなかったこと、今思えばわかるかなって所もある?)

「いや、わかんないです!(笑)」

(司会 : なぜ通らない?賞をとれない?という感じ?)

「その通りです!(笑)」

「中学生の頃、なのかちゃんと同じ様に思春期に差し掛かった頃、ファンタジーの世界が大好きだったけど、『妖精やサンタさんはいない?』という時にファンタジー映画が救ってくれた。実写としてその世界を見せてくれるということ。私も "信じたいけど、信じきれない" …という子にそういうことを提供できる人になりたいと思っていました。はっきりと映画監督を目標にしたのは高校3年生の秋です。」

「映画学科出身なんですが、監督コース志望で受験して落ちて、プロデュースコースとして入学しました。脚本や、撮影はどのように行われるのか、編集や、俳優さんのお芝居を学んだりしたのですが、たくさん学べることがあるので、2年生の頃から、脚本、芝居、編集あたりが監督から求められてることだと思ったのでそこだけを勉強しました。カメラはカメラさんに任せようと思ってカメラの勉強よりは脚本の勉強をしていました。」

「今回の脚本は全部書いているのですが、企画意図が変わっていて、原案はあるが原作は無い、どういうことかと言うと、劇中にもある劇団Z-lionの舞台"まっ透明なAsoベンキョ〜"の再演オーディションに菜乃華ちゃんが受けにいくのですが、この舞台は本当に菜乃華ちゃんが主演で出ているファンタジーな舞台で、この作品の映画化の話しを頂いたんです。でも舞台ならではの良さがあるので映画化は難しいなと。ただ菜乃華ちゃんで映画を撮りたいと言う気持ちがあったので、『菜乃華ちゃんがこの舞台をやるまでのお話しをやりたいです。』と提案して、この映画のオリジナル脚本が出来上がったという形です。」


(司会 : 100%満足いった?改めて見て、こうした方が良かったとかある?)

「無いです!(笑) 自信作!(司会者の言葉を繰り返して) やり切りました!ふふふ(笑)」

(司会 : 撮影時のハプニングや苦労した所とかある?)

「菜乃華ちゃんの台本の読み合わせのシーンでミッチーさんに対し吹いちゃうところ。あれは本当はNGカットなんですが、その様子が自然だったので入れました。菜乃華ちゃんと舞台挨拶をすると『あれーNGだったのに。』と毎回気にしてます。」


(司会 : 良い脚本を書くためにやってることある?)

「欠かさず毎日心がけてるようなことですか?勉強よりも感覚、感性を大事にしようとしています。心にグッときた瞬間や風景を心の引き出しの中に持っておくということが後々何かを想像したりする時に良い形で出てきたりするので。あと風景を2パターンで見ているかもしれないです。具体的には最近友達と話したのですが、ご飯の席で目の前に綺麗なお酒の瓶が並んでいた所で『この瓶どういう風に見える?』(=どの瓶が一番綺麗?目立つ?)私はそのままの風景と、あと自分の見たい世界でお酒が踊っている様に見える!頭のおかしい人みたい⁉︎(笑) お酒の瓶がカラフルだったので踊っていたら素敵だなと思って。"こういう風に見えてたら素敵だな!"という2パターンで風景を見ていたりします。」


(司会 : これから目標にする監督いますか?)

「山崎豊監督です。特に "ジュブナイル" が一番好きです。」

(司会: 山崎監督は松本市出身だから、千曲市出身の酒井監督と信州映画話しとかできたらいいですね。目の前にしたら緊張するかな?)

「できるように頑張ります。本当に存在するんだ!とまじまじ見るかもしれません(笑)」



…最後に告知。12/3 松本市、"爆音映画祭" での上映と舞台挨拶、舞台挨拶には松井玲奈さんも来ることを仰っておりました。


舞台挨拶は終了、ロビーでパンフレット販売とサイン会が行われました。

僕も1冊購入してサインを書いてもらいました。直井Pが監督の横で販売する係でした。


直井P「どうも!来ちゃいました?(笑)」
僕「来ちゃいましたね!(笑) 今日は直井さんもサイン書いてくださいね!まだもらったことなかった。」
直「ま、それが普通なんですけど(笑) はい、よかったら。」

酒井監督、僕の前の人が終わり僕に向かい、

酒井監督「あぁ、れおさん。」
僕「来ましたー。」

パンフを渡して書いてもらう。

僕「監督、この後もう帰るの?」
酒「…」
僕「あ、実家か⁉︎」
酒「うん、今日も親とかおばあちゃんも来てるだけどね。」
僕「あー、さっき『娘の娘。』って言ってた人がいたけどもしかしてあの人?わーお、じゃあ凱旋だね!あっ監督、写真いいかな?」

僕が話している間に隣で僕の後ろに並んだ女性が直井Pに挨拶。地元の新聞だか、雑誌だか、そんな感じのこと言ってた。監督の写真撮りたいとも。(ビジネス現場化…)


酒「(僕に)あ、うん、いいですよね?(直井Pに)」

すると直井PのOK、「こちらも…。」とその地元紙の方を促してきたので、監督その方とご挨拶。。(ビジネス現場化…僕、ちょっと戸惑う。)


酒「じゃあ、れおさん先に…。」

…となり(なんだかやっつけ気味に) 2ショット1枚、監督のソロショット1枚を撮らせて頂きました。



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2ショットの方は「監督シャッターお願いできる?自撮り風に!」とお願いしていい感じの仲良し風に!(^O^)笑


この後は家族?関係者さん達?との話しで手一杯の様子で、ガヤガヤと話し合われてそのままスーっとみなさんで去って行ってしまいました。僕は1人ロビーのソファーでポツーンと⤵︎ま、しょうがないけどさ…(ノД`)泣


つぎの映画も既に始まっていたし、テンションも下がっちゃったし、体調も優れないしで、『もう今日はいいかぁ…』と撤収をすることに。でも外で酒井監督御一行とまた会っちゃったら出待ちみたいで嫌だから、気を使い時間差で出たのです…。


しかし横断歩道の赤信号でマダムと御一緒になり…『お母様かな?』と思い、状況的にも不自然ではない感じだったので、声をかけてみました。


僕「お母さんなんですか?」
マダム「はい!」

凄い満面の笑顔で返してくれました!やっぱり嬉しいんでしょうね!自分の子供の活躍の場だから。僕も『この人が酒井麻衣監督をを作ったんだ!(育てた、性格などの意味)』と思ったら嬉しくて!(*≧∀≦*) たくさん話しかけちゃいました。


「大ファンなんです!もう今日で12回観てます!他の監督の作品の舞台挨拶にゲスト出演する時も欠かさず観に行ってます!あの世界観を作れるなんて、ほんとに尊敬してます!これからも1番のファンでいたいと思ってます!…」

などなどなど(笑) お母さん、神対応で写真まで撮らせて頂きました。(^O^)笑 

そんな最中に監督、直井P、年配男性(今思えばお父さん?)がやってきてしまい…(場所は駐車場) 監督、怒ってたかな?僕には目もくれずお母さんと話して、キャリーケース預けて、「この後、何処何処で交流会だから…電話するから…」みたいな話しになってしまったので、僕はお母さんにご挨拶してすぐさま撤収しました。(そこに居れない状況。)


お母さんと話してて、写真まで撮って監督怒ったかな?いちお、相手の(お母さん)反応見て話しかけたんだけどな、アウトかな…気になる。
(-。-; マズった?



でも素敵なお母さんだったな。
少女時代の酒井監督はあのお母さんが育んだのか…笑顔の絶えない優しそうな女性。


今日は酒井監督とは満足に話せなかったな。
でもお母さんと話せたのは大きな収穫で嬉しい。なんか最近そんなの多いな。監督に会いにいってるのに!(^◇^;)笑笑



途中長野の景色を楽しみながら予定より早く帰路につきました。美しい田舎風景でした。


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長野県上田市、バイバーイ!
( ´ ▽ ` )ノ




前回から  7日後
(11/11 酒井麻衣監督  トークゲスト 映画"逆光の頃" 舞台挨拶 小林啓一監督、林海象監督)
次回予定  1日後
(11/19  吉田凜音 イベント "KUJIRA vovl.6" 渋谷)