1/7 松井玲奈 in 舞台 "新幕末純情伝" 観劇FCツアー 1日目@世界遺産 中城城跡 沖縄 Day.1
めんそーれ!
来たよ沖縄!
(^O^)
会場に着いてみると、なんと!中城城跡!スゴイ!ささが世界遺産!遺跡だね、大きい迫力ある、立派!o(^o^)oわぉー!
歴史が好きな僕はテンション上がりまくり!この偉大壮大な遺跡をバックに観劇だなんて!(≧∇≦)ライトアップされて幻想的であろう景色に期待はMAX‼︎
羽田空港でお友達になった方と一緒にぐるっと観てまわり、その後着席スタンバイ…今日はなんと…最前列っ∑(゚Д゚)!しかもセンター寄りっ(O_O)!(右ブロックのセンター寄り) なんてラッキーなんでしょう…o(≧▽≦)o ⁉︎ 2017年の運を使い切ったか⁉︎ (^^;;笑 …雨が多少パラつきレインコートでスタンバイ…
徐々に薄暗くなり、開演時間が近づくころには辺りは真っ暗。舞台と遺跡が照明に照らされていい雰囲気。会場、期待と興奮のまじった緊張感の中、時間になり、まずは近藤勇役、久保田氏の前説、軽快なトークで場を和ませ引きつけてから、開始!o(^o^)o
最前列の大迫力!役者さんたちの迫真の演技、表情や所作、息づかいまで感じることができた(O_O)!二条川原での岡田以蔵と勝海舟の捨て子をめぐっての争い、斬り合い、以蔵の捨て子に対する思いの長台詞、照明と音響、スモークから捨て子の成長した姿の沖田総司を演じる松井玲奈の登場シーン!いきなりトリハダ(≧∇≦)!
内容はというと…前回の豊橋公演の時にもざっくり書いたけど、新撰組一番隊長沖田総司が女だったら!というお話しで、新撰組副長土方歳三と坂本龍馬の間での恋に揺れる…更に労咳持ち(結核持ち、うつる)の為、信じていた仲間や恋人(土方歳三)にも内心では疎まているが、実は総司の剣の腕目当てで良くしてくれていた…軽薄なお調子ものと思っていた坂本だけが本当に自分を愛していてくれた…そんな坂本の人柄、思想に心が揺れる…しかし仲間の為、彼を斬らなければならない…というなんだか、すごく切ない話し (ノД`) 。
最後の坂本とのシーン、(労咳で)死にかける坂本を受け入れ、その上で涙ながらも仲間の為、新撰組の為に彼の首をはねるところ(死んでから)。そしてラストシーン、坂本を思いながら新政府の銃弾に倒れ息絶えるところ…もう、壮絶なシーンの連続でそれを見事に演じる役者さん達、松井玲奈…完全に持っていかれた…(T_T)
前回観て、『あんまり好きな内容じゃない』って書いたけど、今回観て、すごく好きになっちゃった!はは…(^^;;笑 。実際、最前列で観れたというのと、やはり世界遺産というロケーションも後押ししてると思う。それに1度目は内容に驚くことが多すぎた!つかこうへいワールド⁉︎ でも今回2度目で作品の本質に"より"触れることができた…からだと思う。その上で観た役者さん達の演技が素晴らしいこと!激動の時代の中に精一杯行きた志士たち、人間の純粋さと真逆の汚い部分が見事に描かれ、そしてそれを俳優陣がストレートに表現している秀逸な作品!…という感想に至った‼︎…ともかく僕は総司がかわいそうで、かわいそうで、ほんと泣けたわ…(T-T) 涙笑
最後のあいさつのところで玲奈さん、「うまくまとめられない…さっきまで観ていただいていたものが私達の伝えたい気持ちの全てです。それが伝わればいいなと思ってます… 。」みたいな感じのことを仰っておりました。( 完全に意訳。うる覚えで sorry ^^; )
『うまくまとめられないっ…』って言っちゃうところがカワユス(*´∇`*) ポッ!笑
途中、小雨模様だったり、寒かったりもあったけど、最初に着込んだレインコートのおかげで凌げたよ。終了後はバスでホテルへ移動、親しくなった方々計5名で近くのしゃぶしゃぶで夕食をとり、その後まだ語り足りない僕らは、部屋で朝4時まで飲み、語りました。
いやー、みなさん "松井玲奈 愛" があつかった!
やっぱり好きなもの同じ仲間で話してると楽しいね。知らないこともたくさん聞けて、とてもいい刺激になった!
明日も観劇、大千秋楽!僕にとって3度目の純情伝!楽しみだけど、終わっちゃうのさみしいぜ!(ノД`)…でもこんな夜更かししちゃって、明日の観劇中に眠くなってしまわないかもちょっと心配だ…(^^;;笑
最後に劇中の龍馬の名ゼリフでぐんない!
龍馬のセリフ
「国とは女のことぜよ、日本とはおまんの美しさのことぜよ。明日とは男と女が見つめ合う熱い眼差しのことぜよ。国とは男と女が愛しく思い合う強い意思のことぜよ。その強い意思がある限り国は滅びん。」
(^-^)v
前回から 4日後
( 1/3 松井玲奈 in 舞台"新幕末純情伝" @とよはしplat〈愛知県豊橋市〉)
次回予定 1日後
( 1/8 松井玲奈 in 舞台"新幕末純情伝"@世界遺産 中城城跡〈沖縄県那覇市〉)