こんにちは!
御殿場南高校吹奏楽部OBOGです!
今回のテーマは、
「GMBBでの思い出」です!
(GMBB52期)
そして、GMBB56期のトランペッターどひりんに書いてもらいました
今回はその前編をお届け
同期の私も知らなかった、どひりんの隠れたエピソードが満載
これはもう必読です!!!
「トランペットを吹くということ(前編)」
みなさんこんにちは!
トランペットを担当してる56期のどひです
私は、中学・高校と吹奏楽部に所属していました。
高校時代はトランペットを担当していましたが、中学ではホルンを担当していました。
でも中学生の時は…
トランペットを吹きたかったんです!
中学入学して早々、部活動の楽器体験がありました。友人がトランペットを吹きたかったという事もあり、私もトランペットパートの楽器体験に毎回行っていました。なので、もうてっきり友達と一緒にトランペットパートになると思っていたんです!
しかしなれなかった…。
何故かホルン担当になりました。
でも、ホルンの担当になってからは、ホルンの温かい音やメロディーを支える役割が自分にぴったりだなとだんだん思うようになり、高校の吹奏楽部でもホルンを吹きたいと心の底から思っていました。
高校生になってから...
吹奏楽部に入部して担当になった楽器は、ホルンではなくトランペットでした。
中学三年間担当していたホルンパートが吹けないことに違和感があり、また吹奏楽の花形であるトランペットは自分の性格には合わない楽器だと思っていました。
最初はホルンを吹けなくなった悔しさが強かったです。
どれくらい悔しかったかというと、同期のホルンパートの宮島に対して、
「ホルンが美味しいパートがあるたびに失敗すれば良いのに...」
と初期の頃は思っていたくらいです。(笑)
(あ、安心して下さいね!宮島とはずっと仲良しです。
大好き)
私はどちらかというと消極的で、周りを支える方が好きなタイプ。
特に1年生の頃は、自分の出す音に自信が全くなく、毎日の帰宅後には泣いて、腫れた目で部活に行く日々を送っていたほどです。ちなみに家に帰って泣いているということを、母が顧問の先生に話してしまい、思春期真っ只中の私は母に
「何でそんなことを先生に言うの」
と抗議したことを覚えています。(笑)
私は、先輩が引退した後に初めてのソロ演奏を成功することが出来ても、コンクールで県大会へ出場できた後も、自分の演奏に自信を持つことができませんでした。
自分の音に自信がないから、誰よりも早く練習を始め、最後まで残っていたことを覚えています。
今思えば、後輩たちに気まずい思いをさせていたかもしれませんね。(笑)
(ソロ演奏中!)
トランペットパートが私だけ!?!?
そんな私にも、自信を持って前に出なければいけない時が来ました。
高校2年生の冬、様々な事情でトランペットパートが1人になった時期が数ヶ月あったんです。
吹奏楽部でトランペット1人とか、何事?
To be continued...
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と、続きが気になるこの辺で前編は終了...。
ひとりになったどひりんはこの後どうなってしまうのか!??
続きは下のリンクから!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ではまた。
p.s.毎年、時の栖のイルミネーション点灯式で演奏させて頂いていました。
その時に撮った、ホルン宮島との思い出の写真です