占い師「まず,結婚ですが」



ゴクリ……………………………………




占い師「いま,婚約者は重大な決断をしようとしています」




あ………合ってる((((;°Д°)))ガクガク






占い師「残念ながら,その決断はあなたの望むものではありません」





ルーク「そ………そんな……」




占い師「いま,彼女に対して猛烈な求愛をしている男性がいます。彼女はその男性を選ぶでしょう」





なにーーΣ( ̄□ ̄;)





う……嘘だろ…………





占い師「しかし,彼女はいずれも貴方を深く愛しています。その男性では彼女には役不足のようですね」




ルーク「つ………つまり?」





占い師「一旦フラれたあとは,大人しく待っていれば復縁もありうるってこと」




ルーク「うむ~……」





なんか占い師怒ってるように見えますあせる




もしかして,浮気したのが分かってるのかな…………



いや………分かるはずがない…………(T-T)






占い師「転職ですが………相当な困難がつきまといますが,いずれの世界でも活躍するでしょう」





占い師「ただし,あなたのお母様のジンが強いため,波瀾万丈な人生になります」




ルーク「母の?」




占い師「はい…」




占い師「あなたを初めみたときから,感じていたのですが………あなたには二つの精……ジンがまとわられています」





占い師「一つはあなた自身のジン………もう一つはあなたの母親のジン」





占い師「これほど強い相念を子供にかけるとは…………たぶんご存命ではありませんね?」





ゾワゾワ……………鳥肌が立ちました……………………………





すごい………そんなことまで分かるの? あせる






占い師「あなたを残して死ぬことにかなりの悔やみがあったのでしょう,誰からも好かれますように…………そういった念が聞こえてきます」






ルーク「……?たしかに遺書にも同じ言葉が………」





占い師「残念ながら,お母様の想いとは違う方向に向いているようですが(笑)あなた………相当異性にモテるでしょ?」





ルーク「い……いや?そんなことは………」





占い師「まあ,あなたの場合…キャラクターにもよりますが………」




キャラクターってなんだよ(^-^;(笑)





占い師「さて…………」





占い師⑤につづく

占い師への順番がやってきたので、部屋に入るルーク。





部屋に入ると、そこは思ったよりも、広くなく。  小部屋と呼んで構わない大きさでした。




正面のレースをかぎ分けながら、入っていくと。 馬鹿でかい机がありました、



セピア色のその机は、 そうですね。。。パイレーツオブカリビアンで使われそうな

船長の机を想像してもらえればと思います。





そのテーブルの先には、占い師と思われる女性が座っておりました。




「ほぉ・・( ̄□ ̄;)・」




想像していたよりも、ずっと若い女性でした。




真っ黒なロングヘアーに、紫や黒を色調にした、アラビア風の服装につつまれ

、そのゆったりとした服装から隠せそうですが、隠せない、ふくよかな胸。



肩から腰のラインから想像するに、相当細い体だと思われます。



なんだか銀座のクラブあたりに居そうな気配すら放ってます。



たしかに美女です。 エキゾチックな・・・・・・・・・





占い師「 お座りください 」




ルーク「 はい 」




座ると、占い師と目と目が合いました、ジっと見つめてきます。



ルークもジっと見つめ返しました。





占い師の目が一瞬大きくなりました、 ルークの両目の色が左右違うのに驚いたようです。




占い師「 ヘテロクロミア・・・」




ルーク 「 は?( ̄_ ̄ i)」





占い師 「 あなたのように、左右の瞳の色が違う人のことをそう呼ぶのです 」





ルーク「そうなんですか・・・、初めて聞きました 」





占い師「 太古の昔、そういった相を持った人は、神秘的な加護を受けた者として扱われました 」





ルーク 「 神秘的ね・・・・ 」



占い師 「大変、名誉なことなんですよ 」




ルーク 「 しかし、つい昨日そうなりまして ^^ ; なので、ちょっとピンときません・」




占い師 「なるほど、、面白いかたがいらしたものです。あなた気がついていないようですが、相当なジン(精)をまとっていますね。。。 人はオーラなどと呼びます。。」




ルーク 「そ・・・そうなんですか? 」




占い師 「 ふふ・・・、遊び半分でいらしたのでしょう? 占いなどは信じないと顔に書いてありますよ 」




ルーク 「 え! い・・・・いや 。。。。^^; 」



占い師 「 いいんです、普段であれば追い返すところですが、。。ヘテロクロミアが起こす行動には意味があります。こうやって出会えたのも何かのご縁でしょう。私に占えることがあれば幸いです。さて、本日は何を ? 」




なんとも、ペースを捉まれてしまう女性です。




さすが、プロ・・・・・・・・・ まだまだ騙されないぞ!(((( ;°Д°))))





ルーク 「 転職と結婚について 」




占い師 「 今現在のお仕事と、転職先は決まっているのですか?  あと婚約者などは? 」




ルーク 「 現在は会計系の仕事についていますが、将来医療関係に行きたいと思っています。 婚約者はいますが、現在、不安定な状態です 」





占い師 「 では。。。。こちらに、生年月日と名前を,それと私が出す質問に対してこちらのタロットカードを一枚引くことでお答えください」





長くなるので、書きませんが。 質問は面白いものでした、それに対してカードを一枚ずつ引いていくだけ。。





占い師は、そのカードを魔方陣のようにならべていき、生年月日をもとに何やら資料を調べていました。





「変わった占いだな ・・・」 




そう思いました、 タロット占いなのか、姓名判断なのか分かりません。




占い師「 はい・・・・質問は以上です 」





占い師が、語りだしました。