なぜに,ルークがお祝いパーティーの打ち合わせに呼ばれてる((((;°Д°)))ガクガク



芝川君だろ………幹事(^-^;




帰社して,メールをみたら 何故かルークにも集合場所が…………




いかん,いかん…………




「土曜日は予定があって無理です」




と,お断りのメールを打ちました。




一時間後,芝川君からメールが…………




「水谷さんの趣味など,ルークさんしか知らないことがあると伺いました……お忙しいところ申し訳ありませんが。是非,打ち合わせに参加ください(T-T)いつなら宜しいでしょうか」





う………(^-^;




確かに水谷の趣味は熟知してます(笑)



芝川君は新人だから,マイ嬢とルークの微妙な関係を知らない……





まぁ 確かに水谷の趣味とか,プライベートまで知ってるのはルークだけかも




仕方ない,かわいい後輩のために金曜日の夜だけ空けてあげることにしましたあせる



ちょうど涼子さんが仕事でいないはずだから,暇潰しにいいか………






というわけで,明日は芝川君,マイ嬢 その他3名で打ち合わせを近くの居酒屋でするハメに(T-T)
一度,別れて思ったけど。
別れて,ほぼ50%のひとが



「あの人以上はいない」


て,思うはず。



しかし
今回,僕が思ったこと


「また誰かと出会うだろうし,辛いのはしばらくだけ」



という客観的な思考(笑)




また同時にこんなことも考えました



不思議な感覚………




どんなに修復不可能に,二人の関係が壊れても




また彼女とは必ず出会う気がした





そして,一ヶ月経たないうちにまた偶然出会ったし…………





全く……不思議な感覚なんです。すごく



趣味とか感性が似ているせいかのかな……



涼子さんのお父さんに,外国の血が入ってるせいなのかな………



お義父さんに,境遇が似ているあせる



だから向こうも,こんなに心を許してくれてるのかも。




よく分からないけれど,一つ言えるのは





今度の土日に,水谷のお祝いパーティの打ち合わせに



何故か,マイ嬢たちからルークが呼ばれていることです(←さっきまでの話はなんだった(笑))
ある土日,いつものように篠崎さんの家で遊んでいました。



最近,篠崎家に導入されたファミリーコンピューター, ルーク…篠崎兄妹は夢中でした(笑)




その日は,篠崎さんの旦那さんと,篠崎さんが




「焼肉を食べに行こう」




そう提案してくれました。


正直,ファミコンをやって居たかったけど,仕方ない………



焼肉大好きだし淲 と 三人兄弟はしぶしぶ付いていきました。



ルークは,来月から中学生になるし……お祝いなのかな?



そう思っていました。




たらふく焼肉を食べ,デザートにアイスを銀色の皿からすくって,五人仲良く食べているときに,



篠崎さんが,奮える声で話しはじめたのを覚えています。




篠崎さん「ルーク,来月からルークのお家に私は行けなくなっちゃったの…………」



ルーク「…………え?」




訳が分かりません………



篠崎さん「私達家族はね,アメリカに行くことになったの,それでね……もう会えないの」




篠崎さんの目から,大粒の涙がこぼれます。




ルーク「え??ぼ………僕も行く!いやだよ,置いていかないで!」




篠崎さん「私達夫婦もね,ルークのお父さんに,ルークちゃんを下さい。って一年以上頼んでいたの」




ルーク「え?………うん!ぼく……お母さんの子になるよ!☆」




篠崎さん「でもダメだったの………どうしてもルークだけは譲れないって………」





そこまで言うと,弟や妹が不安そうな顔でルークにしがみついて来ました。



それをみて,旦那さんは,うっうっと泣きはじめました。



篠崎さんは気丈です。泣きながらも,一通の手紙を渡してくれました



篠崎さん「これは私達家族のアメリカの住所,いつかルークが大きくなったら,いらっしゃい…かならずよ」





ルーク「いやだ………いやだよ…………ぼくは継母の家に行っても居場所がないじゃないか………それを知ってて置いていくの?」




うわぁぁ………と泣きじゃくりました。




この日,あとのことは覚えていません。




泣きながら,焼肉屋から帰った記憶があります。




今でもなぜか,焼肉屋は好きではありません………




あとで知ったのですが,父親も相当悩んで篠崎さんの頼みを断ったらしいのです。




土下座までして,「ルークを養子にください」と頼みこんでいたらしく。




それを聞いたのは数年後の話し………




篠崎さんとの別れの一ヶ月前の出来事でした