最近良く聞くようになったグルテンフリーダイエット。7年くらい前にスウェーデンでマクロビオティックのパーソナルシェフをしていた時は、グルテンフリーのリクエストがありました。
グルテンは、ライ麦、小麦、大麦などに含まれる、不水溶性のデンプンのタンパク質です。パン、ケーキ、クッキー、ピザ、パスタ、シリアルなど、小麦を含む食品は多いですね。
私は、玄米粉、そば粉、トウモロコシ粉、タピオカ粉などで小麦粉の代用をしています。グルテンフリーのパスタやクッキーは、オーガニック食品のお店でもコーナーを設けているところが多いですよ。
本によると、グルテンフリーの利点として
※集中力の向上
※運動能力の向上
※学習能力・知能の向上
※社交的になる
などが書かれています。腸内環境が良くなるので、血液の質もよくなり、アレルギーの改善、美肌効果もあるでしょう。
小麦粉に水を混ぜて練ると、粘りがでて糊のようになります。この粘り物質がグルテンです。麩やセイタンは、グルテンから作られています。グルテンは肉、魚、フルーツ、食物繊維よりも速く吸収されます。
腸内の絨毛がグルテンで覆われてしまうと、目の細かなフィルターとして作用します。小さい粒子(単糖類)だけが吸収され、分子が結合した形の、より健康にいい糖(多糖類)の吸収を妨げます。
小さい粒子は、グルテンの壁を何とか通り抜けるために、コレステロールと結びつきます。そのために血管内部はコレステロールに覆われて閉塞します。また、グルテンのせいで血液が固まり、毛細血管に接着性の物質が溜まっていきます。
この副作用として、白内障、緑内障、睡眠時無呼吸、酸素補給が必要な肺の疾患、アルツハイマー病、腸や前立腺などの癌、頭痛、関節炎などに見舞われる可能性があります。
大腸がグルテンに覆われると、ハエ取り紙のようになります。表面が粘着性を帯び、無用な物質(体内に排出すべき物質)が腸管の壁から離れなくなり、何年も蓄積されます。すると、過敏性大腸症候群、腸管の機能不全、結腸癌になる可能性があります。
マクロビオティックでは、大腸や皮膚、呼吸器系に不調がある場合は、小麦粉を使ったものはとらないようにアドバイスします。











