米粉を使ったホワイトソースは、小麦粉のホワイトソースと同じ様に作れます。
植物油で玉ねぎを炒め、自然海塩を一つまみ加えて、しんなりするまで更に炒めます。米粉を全体に振りかけて炒めてから、豆乳を少量づつ加えてのばしていきます。
今回は、豆乳以外にもひよこ豆の煮汁も加えています。味付けは塩・黒コショウでつけました。
玉ねぎを炒めて作るホワイトソースはダマになりにくく、玉ねぎの甘みも加わりますよ。
今日はくるみパンを焼いたので、角切りにしてグラタン皿にいれ、かぼちゃとひよこ豆を加えたホワイトソースをかけて焼きました。寒くなると煮込み料理やオーブン料理が食べたくなりますね。
ホワイトソースはグルテンフリーなので、グルテンを制限している場合はパンを抜いたり、グルテンフリーのパスタに変更してもいいと思います。
今読んでいる本です。マクロビオティックの本ではないですが、牛乳についても書かれています。
マクロビオティックを始めるまでは、牛乳(乳製品)は健康の為に摂取した方が良いものだと思っていました。
子供の時は学校給食に牛乳が毎回付いていましたし、大人になってからは、チーズやヨーグルトを好んで食べていました。
マクロビオティックの本で「牛乳は仔牛が飲むもの」と書かれていて、「人間にはあわないの?牛乳って身体に悪いの?」と初めて疑問に思いました。
今では殆ど牛乳(乳製品)を摂ることはありません。
最近は牛乳に関する研究も進み、癌との関係性が疑われています。特に乳がんや前立腺がんのリスクが増すようです。
骨粗鬆症の予防にカルシウムを摂ろうと牛乳を飲んでいる方も多いと思いますが、牛乳の摂取量の多い北欧諸国のほうが、圧倒的に骨粗鬆症が多いのです。また、心筋梗塞も多いです。
牛乳の話以外にも「体力をつけるために肉は摂るべき?」など食生活にかかわる常識や栄養や運動、医療、健康にかかわる常識常識について書かれていて、興味深いです。





