オリーブオイルやピクルスの材料として良く知られているオリーブにも
抗糖化作用のあることが知られています。![]()
一般名 : オリーブ葉
有効成分 : 未解明
オリーブの葉にはオレウロペイン、ルテオリングルコシドなどが含まれて
います
由来 : オリーブの葉
原料名 : オリーブ葉エキス、オリーブ葉粉末
オリーブが食用として広く利用されている部位は果実です。
オリーブオイルは果実の搾汁液を静置または遠心分離することで得られるオイル成分で、
不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸がが70~80%含まれていることから血圧、LDLコレ
ステロール、中性脂肪を低下させる作用があると言われています。![]()
抗糖化作用があると言われている部位は葉です。
オリーブの葉は葉を蒸して揉稔後に乾燥したものがオリーブ茶として利用されています。
オリーブ茶はカルシウム、鉄分、ビタミンEが豊富なお茶とされ、コレステロール値や血糖
値の低下作用があると言われています。 ![]()
オリーブ葉中にはオレウロペインを主成分とするルテオリングルコシドなどのポリフェ
ノール類が含まれ、抗酸化物質として働くことが知られています。
オリーブ葉エキスを使った実験室レベルでの実験では、AGEsの一種であるCMLの
生成抑制作用が確認されています。![]()
またラットにオリーブ葉エキス、αリポ酸、ニガウリエキスを混合した餌を10週間
食べさせた結果、血中のCML量が低下したことが報告されています。![]()
(佐々木ら、健康・栄養食品研究, 10(1), 13-20, 2007)
既にαリポ酸に抗酸化作用および抗糖化作用、ニガウリエキスに血糖上昇抑制作用が
知られていることから、本混合物の抗糖化作用は
「1)糖類を減らす作用」と「2)糖化反応の進行を止める作用」 の2つが複合的に働いて
いると考えられます。![]()
上記オリーブ葉エキス、αリポ酸、ニガウリエキスを含むサプリメントについては、
ヒトに対する臨床試験が実施されているとの情報
もあるので結果が楽しみです。![]()
また上記オリーブ葉エキス、αリポ酸、ニガウリエキスを含む健康食品は製品名「糖下」
(とうか)としてアムスライフサイエンス
で製品化されています。
オリーブ葉エキスはエーザイフードケミカル
など、オリーブ葉粉末は日本粉末薬品
など、
さまざまなメーカー
から健康食品原料として供給されています。
小豆島オリーブ公園のサイト
では日本におけるオリーブ栽培の歴史、オリーブの効能、
オリーブを使ったさまざまな製品などが紹介されています。![]()