節分までにやらなくてはいけないことを、諸々リストアップ。

ぼんやりしていると、読書だけで1週間が過ぎてしまう。



1) 昨年は、本厄。厄払いの御札を返す。

2) 新しく後厄のお払いをする。

3) 改めてお参りをする。


+4)歯列矯正をちゃんと復活する。 等々。


とある方からご紹介を頂いた歯科の予約日。

久々の歯医者にて、細かい検査を受ける。

その足で、八幡宮へと向かった。


そう。昨年は彼と一緒に八幡様へ厄払いに行ったのだった。

あの時はまだ、彼を、そんなに強く思ってはいなかった。

いや、違うな。

気にはなっていたが、深入りしてはいけないと自制していた


相変らず、勝手な男だと。

いい加減な男だと。

一線を画し、ただ、「気になる男」として接していた。

気になる想い、前年の夏に味わったBitterSweetな想いを

2度とは繰り返さぬよう、距離を置いていた。


あえて女子を紹介したり、気のないような話をしたものである。


その日 も、わざわざ出てきた彼を放置し、

Indivaに行ったのであった。



並んで歩いた道。そんなことを思い返しながら。

一の鳥居、二の鳥居、大鳥居。

あっという間に日の落ちた檀葛をひとり歩いた。



残念なことに、この日のご祈祷は既に受付を終了していた。



彼の家にも、同じものがあった。

毎日それを眺めていた。

そのお札ひとつとっても、何か共有しているような、

繋がっていたような気がした。


それも、おしまい。

丁寧に返し、お参り。お札を返し、お参りだけ済ませる。


おみくじを引く。

ちなみに、八幡様のおみくじは、

お正月から凶が出ると子供の頃から有名だった。

恐る恐る、107番。


末吉


内容は良いものだったが、反省を活かせと記載が。さらに、良縁の欄。

「反省し、選び方から改めよ」

・・・・はい。分かっております。痛いところをつかれた。


雪ノ下教会に立ち寄り、その後好きなお煎餅を買って帰宅。


宝石白ステージ1 :Completed



Mimiちゃんから、手紙。「恋愛の神さまのお参り、いつにする?」

予約してもらって、ワクワク。お払いもついでにしてもらおうっと。


宝石白ステージ2+4 :In Progress




週末、叔母のお寺に行き、お勤めすることにした。

そして、その後。叔母と共に本山にて初釜に参加することになりそうだ。

いろいろあるけれど、とりあえずは一区切りとしなくてはならない。


いろいろな想い、身に起こること、様々なできごと。

すべてを胸にしまい、そっと大事に蓋を閉める時なんだと思う。


年末以来、彼とも連絡はしない。

色々あるのは知っているが、人の思いのたけを、正直にぶつけた話に対し

茶化した返事、ずれた答えしか返すことをしなかった彼。

それが、答えなんだと思う。


「何がしたいのか、ぼくちゃんにもわからない」

「ただ、目の前のことから逃げたかっただけ」


メールでは、彼は非常に論理的である。それゆえ、返事が出来ないのだろう。

対面し話をすると、安易に容易に想いを話す。

しかしそれも、「お前には一切の隠し事をしないだけだ」

と言っていたが。

そう、そのポロリと口をついた、ありえない一言。

それが、彼の本心なのだろう。

それゆえ、何も返してこないのだろうと推察。

今もまだ、物事に対峙することはないのだと分かった。


だから、もうおしまい。


私はひとり、関西へ行き心清らかにする。

生家を訪れ、大好きな街の空気に触れる。

前回、関西に行ったのは、あの楽しかった日々やはり彼と一緒だった。

赦されないことを知っているから、悔い改めつづけ、祈りつづける。人を赦そうと努める。

そして、繰り返してはいけないことを、深く自覚すべく。

叔母と本堂でお参りをし、会いたかった友人と話し、

帰りは、名古屋に出張中のMKと合流し、一緒に美味しいものを食べる。


宝石白ステージ3 :In Progress


まだ、前に進む気力は到底取り戻せていないが。

息をすることさえも辛かった、立つこともできなかった日々からまる3ヶ月。

漸く、その場に立ち上がる力をもらったような気がする。


そして、関西から戻ったら。

次は、姉のところに立ち寄り、NYCに行く予定。


新しい日々のために、少しずつ、少しずつ。片付けなくてはならないこと。