最終日は雲がかかっていますが、時々雲の隙間から太陽が覗くまずまずの天気です。
少し距離があり時間がタイトですが、世界遺産に惹かれて、白神山地に行きました。
十二湖をぐるっと一回りを予定していましたが、ビジターセンターに行ったら、スタート地までかなり遠いことが判明しました。さすが深い森と山々に守られて手つかずの大自然だね!急遽、ブナ原生林を散策するコースに変更。
入口の近くにも滝がありました。
約2.2kmで階段なども整備されて、高低差も少ないので、白神山地が誇る自然とブナ林の紅葉をたっぷり堪能しながら気軽に歩いてきました。
所々、青森最高峰の岩木山(1625m)が見えてきます。形が富士山と似ていることから「津軽富士」とも呼ばれています。なるほど…。
都会暮らしの私、りんごがたわわに実るリンゴ畑を見るのは初めてで、まだ収穫前の小さな赤リンゴが色も真っ赤ではなく、ピンク色がかかっていて、まるで桃のようでかわいらしい。
白神山地に滞在時間は長くなかったが、世界遺産に登録される理由が分かったような気がしました。
さ、東北の紅葉狩りが満喫でき、盛岡を目指してゴー。