えー、今回は経済のお話です。
出来るだけ、わかりやす~く書きたいと思ってますが、
分からんときゃ分からんでOKどす(何故に京都弁?)
あ、ついでに言うと、僕は経済素人なんで、
どっか間違ってるかもしれません(ヲイ)。
ま、そんときゃご指摘でも見逃しでもして下さいませ。
-----------------------------------------------
昨日、欧州中央銀行(以下ECB)の総裁が、
「ユーロ圏内の国が短期国債(1~3年)を発行して、
万が一売れなかった場合、残りはウチが全部買い取るよ」
てな感じの声明を発表しました。
これを聞いた国際通貨基金(以下IMF)のお偉いさんが、
「うんうん、これは良い事だよ。
あ、でもちゃんと監視はしてね。
ま、ウチとしても、最大限の協力はさせてもらうよ」
てな感じの声明を発表しました。
さてさて、この声明を受けての今日の市場(マーケット)。
「イヤッホイ!これならEUは当分安泰だぜ!」
とばかりに、投資家はEU関連の株や債券を買いまくり。
同時に、
「EUが安定するなら、ウチとしてもありがたいね~」
とばかりに、米国市場なども買いまくり。
ま、日本市場も同じ状態。
はい、皆ハッピーで~す!ってな感じですねぇ。
で終われば苦労せんわ。
今回の決定は、
EU市場にはまぁ必要なものではあったかも。
僕は個人的にそう思っています。
これを見て下さってる皆さんの中にも、
「ヨーロッパ危機」
「ギリシャ危機」
「スペイン・イタリア危機」
みたいな見出し、見た事あるかと思います。
あ、無い方もいるかもね。
でも、「ギリシャ危機」はさすがにあるでしょう。
ってか、そう願ってます(笑)。
では、何故にギリシャ危機などが起こったか。
というより、
「何故にこうなる前に手を打つ事ができなかったか?」
ここに焦点を当ててみましょう。
ま、元々ギリシャ自体がEU加盟時に、
嘘の報告書を出して債務(借金)を隠してたとか、
財務健全化の為に公務員の給料を下げますって言ったら、
国内でデモが相次いだとか、
その辺の事情は置いておきます。
まぁ国民の4分の1が公務員ってのもね・・・。
ま、ともかく話を戻して。
何故に手を打てなかったのか。
理由は、ユーロ(お金のね)にあります。
ユーロは、ユーロを使用している国全体の評価により、
その価値の高い安いが決まります。
ま、日本で言う「円高」「円安」みたいなもんですね。
で、今、例として日本を出しました。
もし、日本で財務危機が起こったら、
円の価値は、世界から見たら印象悪くなるので、
「円安」の方向に行くでしょう。
言い方変えると、
円高 → 世界市場から見て、円の価値が高い
円安 → 世界市場から見て、円の価値が低い
こんな風になるのかな。
で、
もし日本でこうなった場合、
日本政府や財務省が何らかの手を打つでしょう。
そして、通貨(円)の安定化を図ります。
これが一般的。
では、ギリシャの場合はどうなのか。
先ほども書きましたが、
ユーロは、ユーロを使用してる国全体の評価により、
その価値が決まってきます。
はい、分かりましたか?
そうです、ギリシャという国単位では、
どうしようもない・・・ってより、
効果が薄すぎるんです。
だから、市場に影響を与えない。
イコール、ユーロ安は止まらない。
こんな感じになります。
これはきっついですよね。
「じゃあさ、ユーロ止めて通貨単位を元に戻せば?」
って意見もあるでしょう。
じゃあ、実際にそれをやったらどうなるのか。
考えてみましょう。
ユーロ安の一因は、ギリシャ危機にあった。
そのギリシャが、ユーロ(通貨)から脱退した。
そうなると・・・ユーロの価値は上がるので、
ユーロ高になるでしょう。
これはこれでいいですよね。ギリシャ以外は。
じゃ、通貨単位を元に戻したギリシャではどうなるのか。
元々信用の無かったギリシャの財務状況。
それでも「ユーロ」だったから、このくらいで済んでた。
つまり、ギリシャだけになったら・・・
「ヤベ!ギリシャ潰れる(破産する)わ!!」
ってなって、ギリシャの通貨は果てしなく価値が下がります。
ということで、単純にユーロ(通貨)から抜けるというのも、
選択肢にはできません。
じゃあどうすれば良いんだ、一体・・・。
ってなりますわな、そりゃ。
さてさて。
世の中には、損する人もいれば得する人もいる。
それは国とて同じ。
損する国があれば、得する国もある。
このユーロ安。ギリシャにとっては損ですよね。
でも、このユーロ安で得してる国もあるんですよ。
その最もたるのが・・・ドイツ!
だって、ドイツの財務状況は極めて健全。
ドイツだけの通貨単位だったら、
もっと価値は上がっているでしょう。ユーロよりも。
・・・・分かりましたか?
ドイツは、好景気なのに
通貨価値はドイツの財務状況を考えると低い。
何この超お得感(笑)。
てな訳で、他の国々は言う訳ですよ。
「おめーらばっかりズルい!」
という事で、こうなる訳です。
「おめーらある意味ウチらのおかげで
儲かってるんだから、少し支えてくれよ!」
まぁドイツとしても否定できない感はあるので、
渋々(?)認めたわけですよ。
とは言っても、もちろん条件付きね。
・おめーらちゃんと財務健全化の道筋つけろよ
・おめーらちゃんとお金の使い道考えろよ
・おめーら今までみたいな贅沢できると思うなよ
などなど。
で、ギリシャのストになった訳なんですが(笑)。
ま、最終的には、2ヶ月前(だっけ?)の
ギリシャの大統領選で、現実派が勝ったので、
まぁ何とかこの道筋で行けそうかなと。
ところがどっこい!
財務が厳しいのはギリシャだけじゃなかった!
ぶっちゃけ、ギリシャなんて
吹けば飛ぶような経済勢力なんで、
まぁどーでもよかった(よくねーよ)ですが、
スペイン、ポルトガル、イタリアと、
次から次へとよくもまぁ出てくるわって感じ。
さすがにこりゃやべーって感じで、
ユーロの価値はドンドン下がってアララララ。
このままじゃさすがにやっべーよねってなって、
マジどうしようか?シャレにならんぜ!ってなって、
しょうがない!財務状態の悪い国が発行する
期間の短い債券は、ウチ(ECB)が責任を持って
買い取ることにしよう!しかも無制限でな!
さすがにウチ(ECB)の評価は低くないだろ。
これでユーロ(通貨)も持ち直すだろうな、フッ。
ってな感じで、昨日の声明となりました。
で、その頃、IMFは・・・
こっそりとECBの様子を伺っていました。
で、昨日の声明を聞いて、安心したと。
何かあったら、ウチ(IMF)も協力するぜと。
こうなった訳ですね。
ところがどっこい!(またかよ)
このECBが発表した国債買い付けプログラム(OMT)。
これまた色々条件がありまして(笑)。
いくら財務が厳しい国でも、
さすがにこの条件はイヤだぜ!
ってトコも出てきそうな雰囲気。
しかも話題に出てる国々はラテン系ばかり(笑)。
そう簡単に行くかどうかは微妙ですな・・・。
さて、こんな感じで終了です。
皆さん、理解できましたか~?
ってか、本当にこれで合っているのか、
僕でもよく分かってないんだけどね~(コラマテ)。
まぁでも、大まかにはこんなもんかと。
実際、ユーロという通貨単位。
やっぱり国をまたぐ通貨は扱いにくいですな。
ってか、恩恵を受ける国と受けない国の差が激しい。
こりゃやっぱり、何か上手いやり方しないとね。
ただ、「アリとキリギリス」になってもダメだしね。
ギリシャのストは「キリギリスでいさせろ!」だったし。
そりゃドイツも呆れますわな(苦笑)。
ん~、難しい・・・。
ま、まだまだこれからの通貨なので、
長い目で見るのが一番かと。
ってか、ウチら(日本)関係ないし(笑)。
あ、そうそう。
韓国のスワップ延長騒ぎ。
あれって、要は今回の様な事と同じなんですよ。
韓国が発行する国債を、日本がいくらまで買いますよと。
それの最大値の有効期限が、10月までと。
これを更新しないと、最大値が一気に下がる訳です。
今の韓国としては、これだけは避けたいんですが、
まぁあの国なので(苦笑)。
プライドだけは超一流なんだよねぇ・・・。
その自信がどこから来るかは一切謎なんだが(苦笑)。
ま、韓国も、もうそろそろ現実見た方がいいっすよ。
出来るだけ、わかりやす~く書きたいと思ってますが、
分からんときゃ分からんでOKどす(何故に京都弁?)
あ、ついでに言うと、僕は経済素人なんで、
どっか間違ってるかもしれません(ヲイ)。
ま、そんときゃご指摘でも見逃しでもして下さいませ。
-----------------------------------------------
昨日、欧州中央銀行(以下ECB)の総裁が、
「ユーロ圏内の国が短期国債(1~3年)を発行して、
万が一売れなかった場合、残りはウチが全部買い取るよ」
てな感じの声明を発表しました。
これを聞いた国際通貨基金(以下IMF)のお偉いさんが、
「うんうん、これは良い事だよ。
あ、でもちゃんと監視はしてね。
ま、ウチとしても、最大限の協力はさせてもらうよ」
てな感じの声明を発表しました。
さてさて、この声明を受けての今日の市場(マーケット)。
「イヤッホイ!これならEUは当分安泰だぜ!」
とばかりに、投資家はEU関連の株や債券を買いまくり。
同時に、
「EUが安定するなら、ウチとしてもありがたいね~」
とばかりに、米国市場なども買いまくり。
ま、日本市場も同じ状態。
はい、皆ハッピーで~す!ってな感じですねぇ。
で終われば苦労せんわ。
今回の決定は、
EU市場にはまぁ必要なものではあったかも。
僕は個人的にそう思っています。
これを見て下さってる皆さんの中にも、
「ヨーロッパ危機」
「ギリシャ危機」
「スペイン・イタリア危機」
みたいな見出し、見た事あるかと思います。
あ、無い方もいるかもね。
でも、「ギリシャ危機」はさすがにあるでしょう。
ってか、そう願ってます(笑)。
では、何故にギリシャ危機などが起こったか。
というより、
「何故にこうなる前に手を打つ事ができなかったか?」
ここに焦点を当ててみましょう。
ま、元々ギリシャ自体がEU加盟時に、
嘘の報告書を出して債務(借金)を隠してたとか、
財務健全化の為に公務員の給料を下げますって言ったら、
国内でデモが相次いだとか、
その辺の事情は置いておきます。
まぁ国民の4分の1が公務員ってのもね・・・。
ま、ともかく話を戻して。
何故に手を打てなかったのか。
理由は、ユーロ(お金のね)にあります。
ユーロは、ユーロを使用している国全体の評価により、
その価値の高い安いが決まります。
ま、日本で言う「円高」「円安」みたいなもんですね。
で、今、例として日本を出しました。
もし、日本で財務危機が起こったら、
円の価値は、世界から見たら印象悪くなるので、
「円安」の方向に行くでしょう。
言い方変えると、
円高 → 世界市場から見て、円の価値が高い
円安 → 世界市場から見て、円の価値が低い
こんな風になるのかな。
で、
もし日本でこうなった場合、
日本政府や財務省が何らかの手を打つでしょう。
そして、通貨(円)の安定化を図ります。
これが一般的。
では、ギリシャの場合はどうなのか。
先ほども書きましたが、
ユーロは、ユーロを使用してる国全体の評価により、
その価値が決まってきます。
はい、分かりましたか?
そうです、ギリシャという国単位では、
どうしようもない・・・ってより、
効果が薄すぎるんです。
だから、市場に影響を与えない。
イコール、ユーロ安は止まらない。
こんな感じになります。
これはきっついですよね。
「じゃあさ、ユーロ止めて通貨単位を元に戻せば?」
って意見もあるでしょう。
じゃあ、実際にそれをやったらどうなるのか。
考えてみましょう。
ユーロ安の一因は、ギリシャ危機にあった。
そのギリシャが、ユーロ(通貨)から脱退した。
そうなると・・・ユーロの価値は上がるので、
ユーロ高になるでしょう。
これはこれでいいですよね。ギリシャ以外は。
じゃ、通貨単位を元に戻したギリシャではどうなるのか。
元々信用の無かったギリシャの財務状況。
それでも「ユーロ」だったから、このくらいで済んでた。
つまり、ギリシャだけになったら・・・
「ヤベ!ギリシャ潰れる(破産する)わ!!」
ってなって、ギリシャの通貨は果てしなく価値が下がります。
ということで、単純にユーロ(通貨)から抜けるというのも、
選択肢にはできません。
じゃあどうすれば良いんだ、一体・・・。
ってなりますわな、そりゃ。
さてさて。
世の中には、損する人もいれば得する人もいる。
それは国とて同じ。
損する国があれば、得する国もある。
このユーロ安。ギリシャにとっては損ですよね。
でも、このユーロ安で得してる国もあるんですよ。
その最もたるのが・・・ドイツ!
だって、ドイツの財務状況は極めて健全。
ドイツだけの通貨単位だったら、
もっと価値は上がっているでしょう。ユーロよりも。
・・・・分かりましたか?
ドイツは、好景気なのに
通貨価値はドイツの財務状況を考えると低い。
何この超お得感(笑)。
てな訳で、他の国々は言う訳ですよ。
「おめーらばっかりズルい!」
という事で、こうなる訳です。
「おめーらある意味ウチらのおかげで
儲かってるんだから、少し支えてくれよ!」
まぁドイツとしても否定できない感はあるので、
渋々(?)認めたわけですよ。
とは言っても、もちろん条件付きね。
・おめーらちゃんと財務健全化の道筋つけろよ
・おめーらちゃんとお金の使い道考えろよ
・おめーら今までみたいな贅沢できると思うなよ
などなど。
で、ギリシャのストになった訳なんですが(笑)。
ま、最終的には、2ヶ月前(だっけ?)の
ギリシャの大統領選で、現実派が勝ったので、
まぁ何とかこの道筋で行けそうかなと。
ところがどっこい!
財務が厳しいのはギリシャだけじゃなかった!
ぶっちゃけ、ギリシャなんて
吹けば飛ぶような経済勢力なんで、
まぁどーでもよかった(よくねーよ)ですが、
スペイン、ポルトガル、イタリアと、
次から次へとよくもまぁ出てくるわって感じ。
さすがにこりゃやべーって感じで、
ユーロの価値はドンドン下がってアララララ。
このままじゃさすがにやっべーよねってなって、
マジどうしようか?シャレにならんぜ!ってなって、
しょうがない!財務状態の悪い国が発行する
期間の短い債券は、ウチ(ECB)が責任を持って
買い取ることにしよう!しかも無制限でな!
さすがにウチ(ECB)の評価は低くないだろ。
これでユーロ(通貨)も持ち直すだろうな、フッ。
ってな感じで、昨日の声明となりました。
で、その頃、IMFは・・・
こっそりとECBの様子を伺っていました。
で、昨日の声明を聞いて、安心したと。
何かあったら、ウチ(IMF)も協力するぜと。
こうなった訳ですね。
ところがどっこい!(またかよ)
このECBが発表した国債買い付けプログラム(OMT)。
これまた色々条件がありまして(笑)。
いくら財務が厳しい国でも、
さすがにこの条件はイヤだぜ!
ってトコも出てきそうな雰囲気。
しかも話題に出てる国々はラテン系ばかり(笑)。
そう簡単に行くかどうかは微妙ですな・・・。
さて、こんな感じで終了です。
皆さん、理解できましたか~?
ってか、本当にこれで合っているのか、
僕でもよく分かってないんだけどね~(コラマテ)。
まぁでも、大まかにはこんなもんかと。
実際、ユーロという通貨単位。
やっぱり国をまたぐ通貨は扱いにくいですな。
ってか、恩恵を受ける国と受けない国の差が激しい。
こりゃやっぱり、何か上手いやり方しないとね。
ただ、「アリとキリギリス」になってもダメだしね。
ギリシャのストは「キリギリスでいさせろ!」だったし。
そりゃドイツも呆れますわな(苦笑)。
ん~、難しい・・・。
ま、まだまだこれからの通貨なので、
長い目で見るのが一番かと。
ってか、ウチら(日本)関係ないし(笑)。
あ、そうそう。
韓国のスワップ延長騒ぎ。
あれって、要は今回の様な事と同じなんですよ。
韓国が発行する国債を、日本がいくらまで買いますよと。
それの最大値の有効期限が、10月までと。
これを更新しないと、最大値が一気に下がる訳です。
今の韓国としては、これだけは避けたいんですが、
まぁあの国なので(苦笑)。
プライドだけは超一流なんだよねぇ・・・。
その自信がどこから来るかは一切謎なんだが(苦笑)。
ま、韓国も、もうそろそろ現実見た方がいいっすよ。