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天使ママ(死産経験者)の妊活中のブログです。閲覧は自己責任でお願いいたします。
はじめての方はこちらの記事をご覧ください。
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先週の通院で卵胞は既になく、排卵も終わっている状態と診断されましたが、日曜日にしっかりリセットしました。
予定より少し早かったですが、PMSや下腹部痛などもあったのでそうだよね~という感じ。。
生理が始まる2日前に謎の出血があったのですが、内診の翌日だったのでその影響なのか、ただの生理の前触れなのか…??
今まで生理前に不正出血のようなものはなかったのでちょっと怖かったです。
ということで、妊活1周期目(と言っていいんだろうか?)は終了しました。
ゆる~くということで妊活を解禁したものの、やっぱりリセットすると虚しいというか悲しいというか……複雑な気持ちにはなります。
夫は「授かりものなんだし、1回で当たったらすごいよ~笑」と言っていましたが、いや~一応その日辺りでタイミングは取ったんだよ~?!
いやまあ今回基礎体温がめちゃくちゃすぎて医師すら基礎体温グラフ見て排卵日いつか分からんと言ったレベルでしたけども…(´・ω・`)
まあそんな簡単ではないよね、という。
次回、不育症の検査結果を聞く際、どんな結果が出るかは分かりませんが、妊活についても相談する予定です。自然妊娠できればいいけど、年齢も年齢なので少なくともタイミング指導はしてもらった方が……とか悩んでいます。
さて、本日は精神科を受診してきました。
最近精神科に関することはあんまりブログに書いていませんが、月1くらいのペースで通院を続けていて、カウンセリングも受けています。
本当はあと2週間後くらい後に受診するペースだったのですが、もうすぐレイのお誕生日かつ命日が近いこともあり、精神的に波があるだろうということで、今日を受診日としました。
精神科の受診前にカウンセリングを受けました。
最近どうですか、という話からはじまり、お子さんのことでどんなことを思い出しますかと聞かれて、率直に出産前後のことを思い出すと答えたのですが、答えている間に涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
夫以外の人前で涙を出すことはしませんし、心理士さんの前で号泣することは今までなかったのですが、今日は駄目でした……。
別に泣いちゃいけないってわけではないのですが、何となくはばかられる気持ちがあって……。
心理士さんに色々気持ちをお話して、色々心の中を整理させて頂きました。
その後精神科を受診。
今回から主治医の先生を変更して頂きました。
何故かというと、ここの辺りの記事でも書いた通り「完全な断薬が出来ない限り妊娠には反対」という主治医いだったので、妊娠した際は断薬となってもせめて妊娠に対して否定的でなく、サポートに前向きな先生をとお願いをしていたのです。
(再三書いて申し訳ないのですが、精神疾患のある人間には妊娠する権利はない・生きる価値がない・死ね等のコメントはご遠慮ください)
はじめまして~と物腰の柔らかな女医さん(以下Y先生)でした。
随分丁寧に話を聞いてくださいました。
前の主治医にもPMSのことや死産後のあれこれを話してはいたのですが、いつも頷きはするもののカルテに書き込む様子がなくて、あー流してるなーって感じだったのですが、やはりそうだったようで、申し送りにもその記述はなかった模様です。
なので色々話しこんでしまいました。
一番驚いたのは、妊娠後は完全断薬!!とあれほどくどく言われていたのに、Y先生は催奇性のある薬は断薬する必要があるけど一部の薬については服用を続けても構わない、むしろ飲み続けた方がいい場合もある、と言っていてびっくり。
○○先生には完全断薬をしないと妊娠してはいけないと言われていたんですが…??と聞いたところ
・妊娠している状態がそもそも(人によって度合いはあるが)ストレスフルなこと
・母体の健康がなければ子の健康はないのだから、母体の心身を大事にすべき
・薬を全く飲まないのは確かにベストだが、ベターな選択肢を選ぶことで妊娠の継続・母子の命を守ることを優先する
簡単にまとめるとこんな感じでお話してくださいました。
私は前回の妊娠中は完全断薬かつ重症妊娠悪阻でかなり精神的な病状も悪化しており、現在までの状況を鑑みるに、催奇性の伴わない薬で必要なものは続けるべき、とおっしゃっていました。(※すべての人に適用される話ではありませんので、もし似た状況の方がいらっしゃいましたら主治医に相談してくださいね)
この疾患を発症してもう10年近くになりますが、恐らく治らないというか寛解はないなと私自身が一番強く感じていて、断薬はとても怖いと思っています。実際断薬した結果も経験している訳で……。
Y先生が強調していたのは妊娠出産だけでなく、産後子育てをする母親の健康を保つことでした。
妊娠継続も無事に出産することももちろん大事。そしてその後子育てもとても大変なことで、その時も健康でなければ子育ては出来ない。
正論すぎて頷くしかない一方、あれだけ断薬!断薬!と言われてきたのは何だったのか…?という気持ちと、妊娠時だけでなく産後のことも考えてくれる先生に診てもらえてよかったなあという安心感がありました。
長くなってしまいましたが、そういう感じで少し精神科で方向転換がありましたとさ、という記録でした。
いつもながら長くてすみません。。。
最後にいつもの空の写真。
朝は曇りでしたが、昼になると暑いほどの快晴。レイちゃんを想わずにはいられない陽気でした。
せっかく晴れてるし、青空と言えばレイちゃんだしということでレイベアちゃんの写真を撮りました。
光の具合でうまいこと撮影できていないのですが、空とレイベアちゃんです。レイのイメージカラーは空色なのでレイベアちゃんもブルーのボディです(*^ ^*)
レイちゃん、今日もいいお天気だったね。
今日はお母さんが病院だったからもしかして背中を押してくれたのかな?
レイちゃん、いつもお空からお母さんを見ててくれてありがとうね。
もうすぐお誕生日だね。
お空から全部見えてるかもしれないけど、お父さんもお母さんもお祝いの準備中だよ。
いい日にしようね。
今日も大好きだよ、レイちゃん。