「R&R」静月遠火(メディアワークス文庫)。 | セルリアンブルー ~文房具とヲタクの日常~

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数分前。

なんかやりきった気持ちで机の上の本の裏拍子を見てて。


時計を見たら一気に現実に引き戻されました。








セルリアンブルー ~文房具とヲタクの日常~



1時過ぎくらいによーしちょびっとだけ読むかー( ^ω^)

と本を手にした所までは覚えています。



R&R読み終わりました\(^o^)/



やっちまった感凄い中皆様いかがお過ごしでしょうか。

ほとんどの人は寝てると思います。




さてやってしまったとは言え読みきってしまったのは同じ、

感想いきましょう感想!!!




セルリアンブルー ~文房具とヲタクの日常~


正直かなり面白かったです。

ただオチというか締めが少しだけうーん……?

とはなりましたが、個人的には大好きです。


プロローグの仕掛けもありますし、

最後まで読んだ後はこの表紙の意味も分かります。


千瀬が好きなのでできればこの後の物語も読みたい。

続きが読めるものならめちゃくちゃ読みたい……!


自分が知らないものへの知りたいという欲求もあるんですが

このR&Rの場合は、なまじ千瀬という人物を知りすぎてしまう

という点も関係しているのだと思いました。

千瀬の「繰り返し繰り返しの日常」を知っているからこそ

物語の終わりの、「次」の世界では何をするんだろう。

気になりますね。



人間入間先生の「昨日は彼女も恋してた」「明日も彼女は恋をする」

でも思ったことなのですが、こういう系統は再読が面白い。

実際初見でも、何回か前に戻って読み返したりがありました。

まさかあの人がここで……!という驚きもあって楽しかったです。


また近いうちに再読しようと思います!!



R&R (メディアワークス文庫)