昨年10月12日に岸田総理大臣を議長として総理官邸にて「認知症と向き合う『幸齢社会』実現会議」が開催されました。
下記はその議事録です。
これを拝見し驚きました。
村松参考人という方が、
「病気によりミエリンが脱落すると脳機能が低下します。そのため、ミエリンを修復させるということが機能的な神経回路の再建に必要であると考えられております。」
「ミエリンをターゲットにするということが非常に有望な治療戦略であると考えられます。」
とおっしゃっています。(8ページ、9ページ目)
我々が長年主張し続けてきたミエリン仮説がいよいよ政府部内でも本格的に議論されているようです。
誠に感無量です。
ミエリン研究におきましては、グロービアミエリン研究所が他所より一日の長があると自負しております。
今後も更なる研究に邁進してまいります。