16日、茨城県笠間市のあやか内科クリニック白土綾佳(しらどあやか)先生の認知症セミナーを秋田県男鹿市で行いました。


男鹿潟上南秋医師会に主催して頂き、医師、医療関係者、介護関係者、介護家族の方々約100名の方にご参加頂きました。


白土先生とは、2つの目的を持って全国で講演していくことを企画しています。

 

一つ目は、介護家族の一人でも多くの方に我々の考える正しい認知症医療を知って頂き、そして医療に丸ごと頼るのではなく、患者の身は家族が守る覚悟がなくては認知症は良くならないことを知って、その為にどこに気を付け、何をしたら良いかの知識を持って頂くこと


二つ目は、今後急増する認知症患者の受け皿として、かかりつけの先生方に積極的に認知症患者を診て頂くために、認知症の知識がほぼゼロの先生でもどうしたらあまり間違わずに認知症診療ができるかの知識を持って頂くこと


幸い、参加された方々からは、「勉強になった。」とか「パワーもらえた。」とかとても良い感想を頂きました。

 


実際に講演してくださった白土先生はもちろん、企画に賛同してくださった長谷川医院の長谷川幸弘先生、地域包括支援センターの北嶋三世様、主催してくださった男鹿潟上南秋医師会の先生方に深く感謝申し上げます。

我が国に迫りくる認知症患者激増時代に少しでも貢献できるよう、白土先生と協力し今後も全国でセミナー活動を続けていきたいと思っております。

もしご要望等ございましたらお知らせください。