YouTube あたらしくん
のネタバレです。
このマジックはテレポートしたとされる100円玉の下のカードをめくると店員さんが頭に思い浮かべたカードと同じだったというものです。これはあらかじめセットされたカード(スペードの5)を店員さんが思い浮かべるようにしていたのです。それはマジックではなく心理トリックによるものです。そのトリックとは・・・
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「スペード」「5」
新子氏は左の店員さんに「例えばハート・・・」と言ってジェスチャーでも示しました。店員さんは目の前で例示されたマークは除外しようという心理が働きハート以外を検討します。しかしながらこの影響が残りハートに似ているスペードを選択してしまうのです。
右の店員さんが5を思い浮かべたのは新子氏の手に影響されているのです。新子氏は手のひらを店員さんに向けながら話しています。話し終わった後もしばらく店員さんに手のひらを向けたままでいます(映像1:24~)。
店員さんはこの5本の指を見て無意識の内に「5」を想起させられていたのです。
「選ばれた100円」
お客さんに100円と10円どちらか選んでもらっています。お客さんは100円を選んだのになぜか「いらない10円」と言って10円を渡します。もし、10円を選んだら「いらない100円」と言って100円を渡すのでしょうか。いいえ、その場合は「選んだ10円」と言って10円を渡すのです。
どちらを選ばれても新子氏は手元に100円を残せるのです。
Break time
「PPAP?」
他の部分は新子氏の熟練したマジックと巧みなカメラワークでまとめられています。
このマジックの後、お客さんの弟さんの名前をしっかり当てています。この名前を当てる方法については
ブレインダイブ ネタバレ「名前当て」 \(^ω^ )
をご覧くだ・・・・・失礼しました。あなたはすでに読まれていましたね。
この記事は推理によるものです。事実確認されたものではありません。