十五夜にうさぎが出てくるのは、ある逸話があるからなんです。
昔、狐と猿、うさぎが一緒に暮らしているとお腹を空かせて死にそうになっているおじいさんがおり、食べ物を恵んでくれとせがみました。
狐と猿は食料を捕まえて持ってきますが、うさぎは何も捕って持ってくることが出来ませんでした。
もう一回うさぎは食料を捕りに行きますが、どうしても捕って来れません。
うさぎはおじいさんのために、自らの命を捧げてそばで焚いていた火の中に飛び込みます。
おじいさんは悲しみ、うさぎの清らかな魂を誰しも見ることができるようにと月の中に写します。
おじいさんは実は帝釈天という神様だったんですね(@_@;)
十五夜とうさぎの関係は仏教の説話が元とも言われていて、うさぎが餅をついているのはやはり米の収穫を感謝する為 だそうな。
十五夜には
お月見団子だっけ?
①月見団子
②サトイモ
③収穫して得た果物や野菜
この3点を食べると良いと言われています。
月見団子は十五夜の時は15個食べると良いとされ、食べると健康と幸せを得ることが出来ると言われています。
収穫して得た果物や野菜の中で、ぶどうなどツルのあるものを食べるとお月様との繋がりが強くなるとも言われているそうな
あまり意識していなかった十五夜ですが、毎年十五夜の日にちは違って毎年満月であるという保障はないのですね
十五夜で月見をするということは、収穫を祝うという神様に対してのお礼が込められた行事だったのです。
そんな
やまちゃんの元にも
お月見用のお菓子が届いたよ



なので
近所のカレー屋さん
ナタラジャさんで
お昼を食べてきたそうな
与板十五夜まつりの見どころといえば、2日間行なわれる「万燈登り屋台」登り屋台の歴史は古く、宝暦7年(1757)までさかのぼります。江戸時代から伝わる3台の屋台が、それぞれ60人ほどを乗せ、お囃子に合わせて200人ほどの引き手により町を移動し、神社に奉納されます。奉納の際に登る「屋台坂」での熱気と迫力がハイライトです。