台湾、国慶節に訪台の中国人2人を強制送還  | Gマークの「中今を生きる」ブログ

Gマークの「中今を生きる」ブログ

ブログの説明を入力します。

「(中台の)対等、尊厳の原則に違反する不当行為」で逮捕、強制送還はグッドジョブだ。


 悪政・失政の挽回策で、台湾を侵略したい習近平もガッカリだろう。


 監視社会の中国で、強制送還された中国人が解らないはずはなく、台湾・香港のアイデンティティの言霊となり、中国共産党・習近平にも痛手になるだろう。


 記事抜粋 



 台湾、国慶節に訪台の中国人2人を強制送還 





「台湾は中国の一部」と香港人デモ妨害台湾・金門島から望む中国・アモイ市の高層ビル群【台北=西見由章】台湾の対中政策を主管する大陸委員会は3日、台北市内で香港からの亡命者らが行っていた中国への抗議デモを妨害し、「台湾も香港も中国の一部だ」などと主張した中国人2人について、「(中台の)対等、尊厳の原則に違反する不当行為」などがあったとして同日、強制送還したと発表した。


 台湾メディアや交流サイト(SNS)に拡散している動画によると、台北市の繁華街で1日、香港出身者らが「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ 私たちの時代の革命だ)」と記された旗を持って中国共産党への抗議活動を行っていたところ、中国人の男性が「今日は中国の国慶節だ。


こんな旗は許さない」と言いながら旗を奪おうとしたため、デモ参加者らと口論になった。 


 デモ参加者らが「ここは台湾だ」などと抗議すると、中国人男性は「台湾も中国の一部だ」などと大声で主張。


駆け付けた警察官には「(連れの女性と共に)観光で来た」などと話していた。 


 大陸委員会によると、中国人2人は中台間の交流のあり方を定めた「両岸人民関係条例」に基づき、親族に会う名目で9月末に訪台。


しかし実際は、この親族はすでに7月に台湾を離れており、申請内容に問題があったと指摘した。 


 さらに大陸委は、中国人が台湾に入境する際は「台湾の自主的地位に対する有害な言論は発表してはならない」と強調した。 


 台湾の頼清徳政権は、台湾は中国の一部だとする「一つの中国」原則を認めていない。