米メディアも熱く同僚鼓舞する大谷翔平に驚き「これほど興奮しているのを見たことがない」  | Gマークの「中今を生きる」ブログ

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素晴らしい!


 大谷翔平選手は、後何回、何十回?我々に至福の時を与えてくれるのか?リーグ戦ではあるが、こんなエキサイトな試合を期待したい。 


 MLBでは、ガッツポーズは、相手を侮辱する行いだからと避けられるそうだが、相手が強者ブレーブスならば、味方やファンを鼓舞して勝ちを呼び込む最高の行ないだ。


 記事にあるように、ドジャースを愛し、野球を愛するが故だ。 


 そして、新妻に捧げる最高のプレイになった。

 煩わしい?かも知れない、ドジャース夫人会でも、居心地が良いに違いない。




 記事抜粋


 米メディアも熱く同僚鼓舞する大谷翔平に驚き「これほど興奮しているのを見たことがない」 




 ◇ナ・リーグ ドジャース4―3ブレーブス(2024年5月3日


 ロサンゼルス)<ドジャース・ブレーブス>10回、同点適時打を放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)大谷翔平ってどんな人?略歴、トリビアも! 


  ドジャースの大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠でのナ・リーグ東地区首位ブレーブス戦に「2番・DH」で2試合ぶりに先発出場。


3回の第2打席は四球を選び、今季6個目の盗塁とする二盗を決め、4番ウィル・スミスの同点中前適時打をおぜん立て。8回も四球で出塁すると、得点にこそつながらなかったが今季初の1試合2個目の二盗を決めて好機を演出した。


延長10回にはエンゼルスで同僚だったライセル・イグレシアス投手(34)から起死回生の同点適時打を放った。


チームは延長11回に今季初めてサヨナラ勝利して2連勝を飾り、貯金は今季最多の8となった。


  延長11回2死一、三塁から新人のアンディ・パヘスが中前へ詰まりながらもしぶとく落とすと、大谷は山本由伸らナインとベンチを出て歓喜の輪に加わった。


劇的な勝利に本拠ファンのボルテージも最高潮となった。


4回に一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放ったテオスカー・ヘルナンデスは、中継するNHKのインタビューに「ブレーブスはタフなチームで簡単に勝てると思っていない。接戦をモノにできたのが我々の強さだ」と語った。


  ナ・リーグの首位チーム同士の対決で、大谷がバットと足で存在感を示した。2―3で迎えた延長10回無死二塁から始まるタイブレークは先頭のムーキー・ベッツが倒れて1死二塁。


ここで大谷に打席が回り、2球で追い込まれたが、カウント1―2から外角低めに沈むチェンジアップを右手一本で捉えると打球は中前へ抜けて同点に追いついた。


一塁塁上では昨春WBCでも見せたような両手を挙げて同僚を鼓舞するような仕草を見せ、球場内も大熱狂に包まれた。


デーブ・ロバーツ監督は試合後、大谷の姿勢について「翔平は同点打となる大きなヒットを打って感情を露わにしていた。


ドジャース対ブレーブスの大舞台でひるまない。みんなが戦った。私はファイトが好きだ」とチームを鼓舞する姿勢を称えた。


  米メディアも同僚を鼓舞する大谷の姿に注目した。

地元ネットラジオ局「ザ・インクライン」は公式Xで「大谷翔平がこれほど興奮しているのを見たことがない。彼はロサンゼルス・ドジャースを愛している」と驚いた様子で投稿。


ドジャースの公式Xも大谷が一塁付近で同僚を鼓舞する動画を投稿し「我々をあおる、ショウ」と興奮気味に伝えた。


地元放送局「スポーツネットLA」に出演したドジャースOBのエイドリアン・ゴンザレス氏も「チェンジアップを正しい場所に運び、とても大きな一打だった」と勝負強さを称えた。 


  第2打席は0―1と1点を追う3回1死走者なしの場面。


この打席もフルカウントまで持ち込み、2球ファウルで粘った後、低めの95マイル(約152.8キロ)速球を見極めて四球を選んだ。

この後今季6個目の二盗を決めると、4番スミスの同点中前適時打を呼び込んだ。 


  2―2の同点とされた8回は1死走者なしで第4打席を迎えた。2番手左腕アーロン・バマーから四球を選んで出塁すると、スミスの打席でけん制球に誘い出されたが、そのままスタートを切り、一塁手がけん制球を落球したため7個目の盗塁が記録された。


しかし、スミスが申告敬遠で歩かされると、続くマックス・マンシーが空振り三振に倒れて勝ち越し点は奪えなかった。


スライディングした大谷の左尻付近はユニホームが破れるほどの激走だった。