若きU―23日本代表は、中東の笛にも、UAEの超ラフプレイにも負けずに勝利して良かった。
足は蹴るは、踏んづけるはの「暴力サッカー」だった。
前の中国との試合のように、相手の徴発・ラフプレイに反撃したなら、3人も4人も退場者を出しただろう。
荒くれ者と戦う時は、正々堂々とフェアプレイで!なんて、言ってられない。
五輪を目指して、ケガをしないように上手くあしらうしかない。
パリ五輪では、南米や欧米と戦うのだから、こんなチームに負ける訳には行かない。
記事抜粋
【試合結果】U―23日本代表、UAEに勝利し決勝トーナメント進出決定
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木村&川崎の得点で2-0/アジア杯中国に競り勝ったU―23日本代表は、UAEとの第2戦に臨む=ドーハ(共同)サッカー・U―23アジア杯1次リーグB組(19日、日本2-0UAE、ドーハ)パリ五輪アジア最終予選を兼ねる大会。
8大会連続の五輪出場を目指す1次リーグB組の日本は、第2戦でUAEに2-0で勝利。
中国戦に続く連勝で、B組2位以内を確定させ、決勝トーナメント進出を決めた。
スターティングメンバーにはMF荒木遼太郎(22)らが入り、中国戦からは7人のメンバーが変更。同戦で得点を挙げた松木玖生(20)はベンチスタートとなった。
前半27分、コーナーキックからMF山本理仁(22)のクロスにDF木村誠二が頭で合わせて先制点を奪った。アディショナルタイムにはMF川崎颯太(22)がエリア内で倒されてPKを獲得したが、VAR判定の結果、相手選手が先にボールに触れていたとして取り消され、1-0で折り返した。後半17分、DF大畑歩夢(22)のクロスが相手ゴールを揺らしたが、再びVARが適用されてオフサイドと判定され、得点は取り消しに。
直後の21分、左サイドからのクロスを川崎がヘッドでたたき込んで2点目を奪った。
その後は何度も決定機を作るも得点にはつなげられなかったが、相手にシュートを許さず試合を支配した。
1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組2位までが準々決勝に進む。日本は22日にB組1位突破をかけて韓国と顔を合わせる。
大会3位までが五輪出場権を獲得し、4位は5月9日にフランスでギニアとのプレーオフに臨む。
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