チベット動乱から65年 台北でデモ行進 「中国の暴力を直視せよ」参加者訴え/台湾  | Gマークの「中今を生きる」ブログ

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ブラッド・ピット主演映画・「セブン・イヤーズ・イン・チベット」は、中国で上映禁止になるはずだ。

映画の主題とは違うのに、平和な国チベットに中国人民解放軍が侵略して来るシーンがあるからだ。

平和(憲法9条)を唱えれば、平和は無い!の証明でもある。

今は、全人代で、「中国化が進んでいる」と武勇伝のように発表されたから、残虐非道なジェノサイドが続いているのだ。

独裁者習近平が失墜し、中国共産党が解体し、各自治省が独立国になるしかない。


記事抜粋


チベット動乱から65年 台北でデモ行進 「中国の暴力を直視せよ」参加者訴え/台湾 



ダライ・ラマ14世の写真やチベットの旗などを掲げて台北市内でデモ行進を行う人々=10日、裴禛撮影 (台北中央社)


中国軍との衝突で多数のチベットの人々が犠牲となり、ダライ・ラマ14世亡命のきっかけとなったチベット動乱から65年を迎えた10日、台北市内でチベットの自由を訴えるデモ行進が行われた。

参加者はチベットの旗を掲げて練り歩き、中国による暴力を共に直視するよう台湾の人々に呼び掛けた。 
チベット亡命政府の駐台代表にあたるダライ・ラマ・チベット宗教基金会のケルサン・ギャルツェン董事長(会長)は、中国政府がチベット人の子供を寄宿学校に強制的に入れ、学校で使われる言語を中国語に取って変えている他、チベット域内の僧侶を迫害していると主張。

チベットの言語や信仰の伝承が根こそぎ奪われていると現状を訴えた。 あいさつした客家委員会の楊長鎮(ようちょうちん)主任委員(閣僚)は、チベットと台湾はいずれも中国の脅威にさらされているとした上で、悪のまん延を目にしたまま沈黙しているのは、ある種の加担だと強調。

全人類がチベットの自由を実現する義務を有していると語った。 
(李雅雯/編集:田中宏樹)