豪州、モリソン前首相が言う通りだ。
国際司法裁判所の裁定を、紙切れと無視し、領海侵犯・領土を奪い法(中国国内法)に従え!と傍若無人に振る舞うならず者国家だ。
発展途上国には、債務の罠を仕掛けて、奪い尽くす。
それでいて、豪州を懐柔してTPP加入を目論んでいる。
先に加わり、台湾を排除するつもりだ。
戦狼外交の、ならず者国家に騙されてはならない。
記事抜粋
「中国にだまされるな」 前豪首相、引退演説で警鐘
オーストラリアのモリソン前首相=2023年2月17日、東京都内(AFP時事)
【シドニー時事】今月末で政界を引退するオーストラリアのモリソン前首相は27日、下院で議員辞職を前に演説し、中国の軍事的脅威や経済的威圧が厳然と続いていると指摘した。
中国国旗とオーストラリア国旗 その上で「われわれはだまされてはいけない。中国の戦術は変わっても、彼らの戦略は変わらない」と警鐘を鳴らした。
モリソン氏は「中国は圧力をかければわれわれがひるむと考えていたが、わが国は厳然と立ち向かい、同盟国やパートナーと協力して対抗した」と強調。
自らの首相在任中に推進した米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」や日米豪印の協力枠組み「クアッド」などの連携を強化すべきだとの考えを示した。 中国は2020年、モリソン氏が新型コロナウイルスの起源調査を求めたことに反発し、豪産品への貿易制裁を発動。
アルバニージー政権との交渉で一部を解除した。だが、中国の裁判所が今月、豪国籍作家にスパイ罪で執行猶予付きの死刑判決を下し、豪中関係は再び冷却化している。