藤井聡太は何手先まで読んでいる? 黒柳徹子も仰天「私から思うと…ずいぶん先だと思います」 | Gマークの「中今を生きる」ブログ

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恐るべし藤井聡太8冠。

番組では、40手先くらいまでを読んで‥。と言ってるが、実際には1000手先まで読めるらしい。

スーパーコンピュータは、22億手を読み込んで対決して来るが、AIに勝てそうなのは、藤井聡太しか居ない。

日本の、人類の、希望でもある。


記事抜粋

藤井聡太は何手先まで読んでいる? 黒柳徹子も仰天「私から思うと…ずいぶん先だと思います」



 将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=が、23日放送のテレビ朝日系

「徹子の部屋 49年目突入SP」(後7・54)にゲスト出演し、対局での先読みについて語った。


 番組では、当時6冠だった羽生善治九段が95年に番組出演した際のVTRが流された。「プロになって公式戦は500局くらい指しているんですけど、だいたいそのうちの9割くらいは覚えています」。相手が指すリズムによる、独特の記憶方法も明かしていた。

 VTRを見た藤井は「9割覚えていると言われていて、そんなことがあるのかとびっくりしました」と、羽生の記憶力に脱帽。「私は何割かと言われると、3割くらいじゃないかと…」と笑って答えていた。

 とはいえ、藤井も「数字にまつわることというか、計算をしたり、数字を覚えたりということは、小さいころから好きだったかなと思います」という。「将棋ですと、先の手を読むということが必要になるので、計算の問題に近いところはあるのかなと思います」。
一方で、「先の局面がどうなっているかということを形勢判断というんですけど、その先の局面を評価しないといけなくて。それは計算ではなく、感覚的な部分も大きく問われてくるところになる。数学的要素というのもあるんですけど、それだけではない、違った力も必要になるのかなと」と解説していた。

 黒柳から「どのくらい先まで考えているんですか?と皆さんおっしゃるけど」と聞かれると、藤井は「将棋はざっくり分けると、序盤、中盤、終盤と進んで行くんですけど」と説明。「中盤、終盤と局面が進んで行くと、少しずつ深く読むことが大切になっていくので、終盤ですと、局面にもよるんですけど、長い場合ですと、40手先くらいまでを読んでということがあります」。スタジオにはどよめきが起こり、黒柳も「40手先ということは、私から思うと…ずいぶん先だと思います」と驚きつつ、笑わせていた。