ロシア国防相、ヘルソン市からの撤退を命令-プーチン氏に打撃 | Gマークの「中今を生きる」ブログ

Gマークの「中今を生きる」ブログ

ブログの説明を入力します。

米国は、ウクライナへ越冬支援金供給を表明した。

ロシアは、ウクライナのインフラ設備を爆撃して弱らせる姑息な戦術を繰り返すがムダだ。

ロシアは、ウクライナ侵略戦争で、最初に奪った南部の都市ヘルソン市からの撤退を命令した…。

油断ならないが、いよいよ基地外プーチンの終焉の時は近い。


『ロシアがウクライナとの戦争で主力戦車の半数を失い、精密誘導兵器の半数超を使い果たした可能性が高いとの見解を示した。クレムリン(ロシア大統領府)にとってこの戦争は「大きな戦略的失敗」になったとも指摘した。』

さらに、ロシア人の人的被害も甚大だ。

ロシアは、戦争を収束し、ウクライナに謝罪と賠償をすべきだ。





記事抜粋

ロシア国防相、ヘルソン市からの撤退を命令-プーチン氏に打撃


Bloomberg News
(ブルームバーグ)

: ロシアのショイグ国防相はウクライナ南部の都市ヘルソンからの撤退を軍に命令した。ヘルソンは今回の侵攻でロシア軍が最初に制圧した主要都市であり、撤退はプーチン大統領にとって象徴的な打撃となる。

  ショイグ氏は9日にテレビ中継された記者会見で、ドニプロ川西岸地域から部隊を引き揚げ、東岸に移動するよう命じた。クリミアに隣接するヘルソン州では、ウクライナ軍が反転攻勢を強めている。

  ロシア軍のスロビキン司令官は「極めて難しい決定であることは理解している」として、ショイグ氏にこの撤退を提案。「同時に、兵士の生命と部隊の戦闘能力を確保できる。西岸の限定的な地域を維持するのは無益だ」と説明した。

  侵攻に個人的に深く関与しているプーチン大統領は、テレビ放送された会議で姿を見せなかった。

  北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は訪問先のロンドンで、「発表は目にしたが、現地で実際何が起きるかを当然見守ることになる」と語った。

  ウクライナ軍は夏季に東部ハルキウ周辺の広範な地域を奪還。ロシアにとってはこれに続く大きな後退となった。ヘルソン市は2月24日の侵攻開始以降で最初にロシアが占領したウクライナの州都で、9月に違法な住民投票を経てロシアが併合を宣言した地域の一部でもある。プーチン氏は当時、併合地域は恒久的にロシア領だと述べていた。

  一方のウクライナはクリミアやドンバス地方も含め、ロシアが占領した領土全ての回復を狙う。ただ、ロシアの防御ラインが強化されたため、ウクライナがヘルソン市を奪還してもまだクリミアを脅かせる態勢にはならないと、西側の当局者は指摘した。