アントレプレナーセンターの『国際救助隊』 | イノベーションを科学する: フューチャーセンター、ゲームストーミング、サラサラの組織、事務局力、コミュニティ・オブ・プラクティス

アントレプレナーセンターの『国際救助隊』

たまげたビジネスがある。
福島正伸さんのアントレプレナーセンターがやっている、『国際救助隊』だ。

国際救助隊隊員になりたい人は、1,000円を払って入隊する。そして、次の十カ条を守るという。
人類の未来のための十カ条
【第 一 条】まずは私がやる、先頭に立って行動する
【第 二 条】ピンチはチャンス、前向きな言葉のみを使う
【第 三 条】問題あるところに生きがいを見出す
【第 四 条】手法は100万通り、あきらめない
【第 五 条】何気なくやらない、人類のためにやる
【第 六 条】人を信じ、夢を信じる
【第 七 条】最大の困難に、笑顔で挑む
【第 八 条】他人とは、感謝で付き合う
【第 九 条】人生のすべてを楽しむ
【第 十 条】最大の報酬は、感動の涙


さらに笑えるのは、『国際救助活動』を行っても、自分が国際救助隊員であることを明かしてはならない、という掟だ。その内容や成果は、国際救助隊専用サイトにのみ、他の隊員に公開し自慢することができるというのだ。

これは、「裏方ほどおいしい仕事はない!」(今日あたりから書店に並び始めているはずだ)
$「裏方ほどおいしい仕事はない!」―――― 「事務局力」で会社を動かす-urakata-hyoushi
で、何度も何度も強調している、
・「雪かき仕事」を見つけて率先してやる
・ほめてもらおうとせず、黙々とやる
・他人のために仕事をする

ことの重要性、それを明確な「世界観」として表したものだ。

福島正伸さんは、このビジネスを「世界観ビジネス」と呼んでいるそうだ。すごい先見性だ。
以前紹介したJOYWOW大使とあわせて、要注目のビジネスモデルである。