今シーズンのマイボートでの釣行回数はなんとゼロです。
理由は・・・特にないのですが行く機会、チャンスを完全に逃し季節もハイシーズンを終えてしまう勢いです。
ひょんな事で今年4月に名港ポートメッセで行われていたボートショーで家内に買ってもらったインフレターブルボート(ゴムボート)も進水式もせずに未だ倉庫に眠ってる状態です。
降って沸いてきたのように突然買ってもらった初のゴムボート300VLT(参考画像)
エアフロア一体型で軽量で組立や運搬が楽♪
高圧ポンプ、DXドーリー付きで確か9万ウン千円位でした
未だ水辺に浮かべる事もなく悲しくも倉庫に眠ってます
実はいつでも釣行出来るように艤装パーツも購入済み
これを即座に購入し他にもこのシステムに付くロッドホルダーや竿受け、テーブル等々ボート本体の価格に迫る投資をしてしまいちょっと後悔です・・・
余談はさておき今回は禁断の船外機メンテナンスです。
自分なりに神経質に扱っており海へ行かずとも2カ月に一回はエンジンをかけてはいたのですが今シーズンに入り調子はガタ落ち、一度はキャブをある程度外してキャブ上部(フロート以外のスロットす部分)を洗浄したりして中回転付近でちょっと糞詰まるもののなんとかエンジンはかかってたのですが遂には初爆はするものの後に続かずで今回私にとっては禁断?のキャブレターの分解、洗浄をしてみました。
船外機の機種はトーハツのMFS2B、一昨年の生産モデルです。
釣行回数は約4回?よくよく考えるとかなり少ない出動回数ですがもともとマイボートでの釣りは近場のキス釣りに割り切って他の釣りは遊漁船で釣るという思考ですのでその点は他のボーターさんとは違いますのであしからずです。
クラス最大の排気量、パワー、重さ・・・信頼性???
身近なボート仲間も同機種で調子も良いとのことで一昨年に購入
トーハツ・・・消防用小型ポンプで私は馴染みがとても深いです
可搬ポンプ、トーハツPROⅡは我々消防団員にとってはあこがれの競技用ポンプなのです・・・
タンクの下に見える銀色の物体がキャブレター本体です
燃料系のホースを全て抜いてスロットルのワイヤー(ロッド)、チョークワイヤーを外すとキャブ本体が外せる状態になります
今回の整備に必要な工具は10ミリのソケットレンチ、ホースクランプを外す際に使うラジオペンチくらいです
キャブのインテーク側(網目の吸入口)の2本の長いボルトを緩めていくとキャブが外れていきます
ボート乗りの方のブログ等でよく見る光景を目の当たりにしてショックと感動が伝わってきます
ごらんのとおりフロートが収まるキャブの底、フロートチャンバーはゴミ?カス?で汚れタップリです
Oリングを外しパーツクリーナーに漬け洗浄していきます
真ん中のメインジェットも変色してコテコテです
ジェットはパーツクリーナーのスプレーノズルをそのままジェットの口に突っ込み洗浄しジェット上部から洗浄液が出るのを確認できましたので目詰まりは解消できたはずです
エンジン使用回数4回にてこの様はかなりショックですが不調の原因がはっきりとして少し安心です
こちらは特に知識もない輩が安易にばらしたりすると取り返しがつかない状態になるのは一目瞭然、パーツクリーナーをこまめにかけてウエス、綿棒できれいに掃除するのみです
キャブの上部も各スロットルを開けながらパーツクリーナーをスプレーし掃除していきます
ここら辺は意外にやすごくきれいで内部のポートやスロットルの弁も目視ですが問題なし
他の部分もとくに目詰まりをしていたり汚れでコテコテ・・・なんて事はありませんでした
洗浄後、各部をエアダスターで吹いていきます
注:上のOリングは古いのが写ってますが必ず新品に換えて下さい
Oリング自体、一旦外してパーツクリーナー等をかけると膨張して寸法が伸びて元のチャンバーの溝に入らなくなります(ちょっと乾燥させてあげたり冷蔵庫に入れると縮みますがあくまでも消耗品ですので事前に純正パーツは仕入れておいたほうが無難です)
あとはキャブを一旦外すので取り換えるパーツとしては最低限ですがキャブ本体を固定しているフランジの部分にあるキャブレターガスケットが2枚あるといいです
それ以外は特に今回のような簡易的な洗浄メンテでは必要無いかと思います(ジェットやノズルなど消耗品を換えていったらキリがないですし・・・)
あとはばらした順に組み付けて各部ホースを元につなぎなおしてタンクを装着しガソリンをいれれば試運転ができます
初めてのキャブ着脱、洗浄で内心ドキドキの始動でしたが軽快に始動してくれました♪
スローも安定してますしキルスイッチにてエンジンを止めて再始動もスロットル位置ReStartで軽快にかかりました
低回転からちょっとスロットルを上げていくと少しかぶって詰まる感がありますが完全なるオーバーホールではないので追々メンテしていきたいと思います
次回からのメンテの為に消耗品パーツを5セット分購入しておきました
総評としましてはおっかなびっくり玉砕覚悟でしたがそこそこ「恐るに足らず」といった感じでしょうか。
メンテナンスとしては全然完璧ではありませんが構造を知り理解する事が少しですができました。
後は小型船外機の信頼性のなさ(これに関しては使用頻度や環境、エンジンそのもののアタリ等もあるのでいちがいに語るのは良くないですが・・・)を知りいきなり倉庫から船外機を出してテストやメンテもせずに出航はあたりまえですが危険であると実感しました。
私自体、マイボートでの釣行回数が極端に少ないので未だ洋上で大きなエンジントラブルに遭い危険な思いをした事はありませんがボートで釣りをしている方々がこのような危険喚起をブログ等で唱ってらっしゃるのがうなずけます。
あとは日頃からのエンジン廻りのメンテナンスはあたりまえの必須事項なのですが他に私がいつも出船時に必ずボートに積んでいる物は当然ですが予備のガソリン、オール、装着する物はボートフラッグにライフジャッケトです。
あとは防水パックに入れた携帯電話も非常時の通信手段として必ず必要です。
今回はいつ行けるか分からない出港(進水式もまだでした。。。)に備えて意義ある整備をすることができました。
初号機?のHOPEのボートも倉庫内にて健在です♪(HOPE PUKAPUKA270)
重くて組立が大変で意外と船内が狭いのであらゆる意味で「大変」ですが浮かべてみれば安定性や波に強いので手放せません
・・・というか未だ新艇を進水していないのでFRPも然りインフレータブルボートの実力を知らずにスモールボートを語ってはいけませんね・・・


























