苦節5年で昨年やっとこさJPS展(日本写真家協会 写真公募展)に初めて入選したと思ったら、今年も連続して入選することができました。
鉄道ファンにはあまり馴染みがありませんが、JPSとは国内のプロのカメラマンの大半が加盟している写真家団体で、展覧会では代表会員の作品と公募の入賞作品が展示されます。上位入賞者はプロへの登竜門とうたわれており、今年の応募者総数は1,720名、応募点数は3,832点で、入賞者数は238名。入賞率は13.8%と、写真愛好家の中では難しい公募展と言われています。
今年の5人の審査員の中には鉄道写真の神様である広田尚敬先生も入っており、表彰式・懇親会でお会いできるのが楽しみ♡♡♡
東京展 2024年5月18日(土)~5月26日(日) 月曜日は休館
恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館 B1F展示室
10:00~18:00 一般700円
関西展 2024年6月18日(火)~6月23日(日)
京都市美術館別館 2F
10:00~18:00 一般700円
今年の入選作品は相変わらずの4枚組写真で、タイトルは「晩秋を駆け抜ける」。SLばんえつ物語3枚とSL銀河の1枚で構成しており、1枚だけUPしておきます。
それと私の写真展にも来ていただいた鈴木啓公さん。昨年のJPS展の懇親会でお会いし、今年もやはり鉄道の単写真で入選とのこと。そして、5月7日(火)から東京のキャノンギャラリー銀座で個展「鉄道のカタチ」を開催予定。時を同じくして、写真コンテストの入賞や個展が開かれるとは考えることは一緒です(笑)。
GW期間中は岩手・青森で観光とキハさんを追うぶら鉄を一人でしておりますので、コメント欄は閉めさせていただきます。