10月23日(土)に、長野県の赤沢自然休養林内にある木曽森林鉄道(小川森林鉄道)を一部復活させた赤沢森林鉄道に一人で行ってきました。目的は、クラブーツーリズム主催の「神谷武士講師 現代によみがえる木曽森林鉄道 特別撮影会」への参加。
8年前の紅葉の時期にここへ来たことはありますが、今回はツアーのために特別に動態保存のモーターカーの運転と、静態保存のSLボールドウィンに煙発生器を仕込んでの後押し走行およびナイト撮影会です。
なお、2013年10月22日の紅葉の時期に撮影したものはこちら。
2013.10 紅葉の赤沢森林鉄道 | なつかしの鉄道写真館 (ameblo.jp)
①JR中央本線 上松駅前の上松電子構内にある保存トロッコ。昔はこのあたりがヤードでした。
②観光用のトロッコ列車 上部にリンクしている2013年10月22日の模様と比較しても、今年は紅葉が遅れているのが分かります。
③構内にひっそりと佇む静態保存機
④何気ないこんな感じも好き
⑤普段でもボールトウィンが倉から出されて展示されています
⑥光るボールドウィンの製造銘板。ここまではいつでも見られる光景ですが・・・
⑦撮影会のために、煙発生器とドレン発生器が仕込まれました
⑧有火ではありませんが、蘇った感があります。珍しくここでは大型の10tDLと、現上皇様が昭和32年の皇太子時代に乗車した貴賓車も引き出し。
⑨現役時代をほうふつさせます
⑩SLはいったん中断して、森の中を往くモーターカーを
⑪呑曇渕の滝で
⑫停車してくれたのでスローシャッターで
⑬戻って小型モーターカーを。カメラマンの影が面白いでしょう。
⑭レール上でジャッキアップにより方向転換できるのです
⑮1975年のサヨナラ運転のHMを掲出
次回は、ケムリを出すだけでなくSL+貴賓車をDLが推進運転する走行シーンと、ナイト撮影会の模様です。