週末の真岡鐵道ではC1266やC11325の本線での営業運転の他に、真岡駅となりのSLキューロク館で49671の圧縮空気での構内運転も見られます。
この49671、五稜郭区時代にカーブした構内での入換で見通しが効くように右側に運転席を持って来た変わり種。真岡市井頭公園にて静態保存されていましたが、2013年4月に現在の地に移転しきれいに整備されエアで動くようになった次第で、真岡市はSLを用いた観光客誘致に熱心です。
普段は週末の昼間しか構内運転されませんが、この年はキューロクに因んで9月6日にナイト運行がされました。(注意:今年はありません)
①2013.9.6 SLキューロク館に夜のとばりが下りて

②館内の49671

③運転席は逆の右位置

④圧縮空気による走行ながらドラフト音もあります

⑤1,000円で運転室添乗もできました

⑥最近は8月末のサマーフェスタにとってかわって、ナイトは無くなったようです

⑦オマケ スハフ4425 閉館したお台場の青函連絡船羊蹄丸の船内からSLキューロク館に移転

⑧北海道用に二重窓化されている車内 旧客ながら近代の優等列車に相応しい居住性を備えています
