英国を拠点に活動されていた作家で、研究者のマークス寿子先生

お亡くなりになられたそうです。

享年88歳。

 

 

               

マークス先生は早稲田大学をご卒業されていて

私が英国に留学していた時に、とある記事用に

インタビューをさせていただいたことがあります。

 

 

 

 

10年以上前の話になりますが、ロンドンのご自宅でお話を伺い

お土産に持参したワインを喜ばれていたことを思い出します。

 

 

 

当時は、エリザベス女王二世(故)のダイヤモンド・ジュビリーがあり

それにまつわる英国政治や社会について質問をさせていただきました。

 

 

 

英国王室の未来や議会の貴族院についてなど

英国に長く暮らしている先生からご意見を伺えたことは

一学生にとっては、何にも代えがたい大きな学びでしたね。

 

 

 

マークス先生は、マークス&スペンサーの共同創始者の孫に

あたる方と結婚され、日本人女性でありながら

英国貴族「マークス男爵夫人」となられました。

 

 

離婚はされましたが、Lady Marks of Broughtonという

儀礼称号は保持されていて、いただいた名刺にも

そのように記されていたことを記憶しています。

 

 

イギリスには階級制度が残っているので

フォーマルな場ではマークス先生が一番先に案内されるなど

特別対応がなされるそうです。

 

 

これまでの人生で、時々は著名人や超エリートに

お目にかかる(同じ場で空気を吸う程度)ことがあっても

貴族の方と直接一対一でお話を聞く機会はなかったので

非常に忘れがたい経験です。

 

 

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先生は、"The Lady Marks Charitable Trust"という

日英研究の促進を図るチャリティー組織の

chairを10年ほど前から務められていました。

 

 

このインタビューの後、

ロンドンでもう一度だけお目にかかり

それきりとなってしまったことが残念です。

 

 

 

ご生前のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表したいと思います。

 

 

 

 

 

 

この時期恒例の野球イベントと言えば…

 

 

 

野球伝統ある野球

 

 

2015年春以来の優勝がかかっている大一番。

昨年に引き続き、早稲田OGとして家族で応援に行ってきました!!

 

 

 

 

神宮球場は、ほぼ満員御礼!

 

現役の学生さんをはじめ、あらゆる世代の方が来ていて

ヤジもないし、プロ野球よりも穏やかな雰囲気。

 

日差しは強いけれど、風も吹いていたので

昨年よりは快適に応援することができました。

 

 

 

<本日のスタメン一覧>

 

 

慶応には、昨年の甲子園優勝組ルーキー・丸田湊斗や

4年の清原正吾など注目選手がいて、気が抜けません。

 

 

でも。

 

 

早稲田には主将の印出太一、エースの伊藤樹、ドラフト候補の吉納翼を

はじめ、攻守を兼ね揃えた精鋭たちがいます。

 

 

彼らは観客の期待以上に着実に点数を積み上げ

なんと結果は…

 

📣📣

 

 

点が入るたびに、早稲田大学応援歌の「紺碧の空」を

隣近所の方々と肩を組んで歌うのですが…

8回も歌ったのは初めてです。

 

 

伊藤投手のピッチングも素晴らしかったし

ホームランを2本も打った吉納選手⚾⚾

 

 

プロになるなら、将来が楽しみすぎる!!

 

 

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Webマガジン『早稲田ウィークリー』によると、

”今日に続く「早慶戦」は、1903(明治36)年、早稲田大学野球部が慶應義塾野球部に「挑戦状」を送り、11月21日に慶應の三田綱町運動場で対戦したことに始まっている”(18 MAY 2018)。

 

中断された時期もあったけれど、120年以上も続いているそうです。

なぜ「早慶戦」が特に有名なのか、納得。

 

 

 

最近はイライラすることも多かったけれど

今日はたくさん応援して、歌って

スカッとできた一日でした!

 

 

 

 

明日は用事があって応援には行けないけれど

目指せ、完全優勝!

 

 

                  

 

 

 

 

 

今日は3月3日、雛祭り飛び出すハート

 

 

皆さんはどんな休日を過ごされましたか?

 

 

久しぶりのブログ更新となりましたが

先月は姉が突然入院することになったり

仕事の締め切りが重なったので、怒涛の一か月でした!

 

 

でも、桃の節句の今日、姉が無事に退院し

元気な姿を見せてくれたので安心しました…。

 

 

少し前の出来事ですが、

姉のこともあり、伊勢神宮に参拝したときのことを

備忘録録的にブログに残しておこうと思います!

 

 

 

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毎年、冬に訪れているお伊勢さん。

 

 

一泊二日で行くことが多く、一人旅なので

一日目に外宮、二日目に内宮と猿田彦神社、月読宮を

参拝するのが定番のコースです。

 

 

伊勢市駅に到着し、ホテルにチェックインしてから

まず向かったのが、外宮

 

 

伊勢市駅からの参道は小ざっぱりとしていて

内宮に比べて人も少ないので私は好きです。

 

 

よく晴れた日だったので、歩いているだけで爽やか。

鳥居をくぐると、神聖な空気が漂ってきます。

 

 

 

 

ゆっくりと参拝を終えて、帰り道を進んでいると

なんと、神馬が御厩で休憩していました!

 

 

 

 

「1」がつく日の早朝に神馬に会えるとは聞いていましたが

普通の日の午後だったので、かなりラッキーラブ

 

 

「笑智号(えみとも)」というお名前通り

知的で、優しい御顔をしていました(拝)。

 

 

ウキウキした気持ちで参道に戻り、買い物をしてから

「あそらの茶屋」さんで鯛茶漬けをいただくことに。

(釜めしが有名なお店ですが、この後のデザートも考えて…)

 

 

土鍋で炊くので、30分くらい待たされましたが

ご飯がふっくらしていて、真鯛も美味しかったです!

 

 

心もお腹も充たされ、伊勢市駅近くの月夜見宮を参拝。

そして、本日最後のミッションへ…。

 

 

 

そう、締めはやっぱり赤福です。

お餅が柔らかくて、甘すぎない餡との組み合わせが最高。

2個ペロリいただきました!

 

 

 

二日目は、内宮へ。

 

 

朝9時前に到着しましたが

外国人の団体客がたくさんいてビックリしました。

インバウンドも戻ってきているようです。

 

 

 

 

五十鈴川にかかる宇治橋を通り

現世から神聖な世界へ足を踏み入れます。

 

 

 

 

写真を撮るなら、ベストスポットはココ!

桜のシーズンだと最高の画がとれるはず。

 

 

正宮と別宮を参拝をしてから

新しい御朱印帳、御朱印と鈴守を購入し

子安神社も参拝してきました。

 

 

参拝後は人で賑わうおはらい町へ。

混んでいる場所は苦手なので、さっと買い物を済ませて

お気に入りのランチのお店へ。

 

 

お豆腐の専門店で、穴子も美味です!

 

 

 

それから、ちょっと駆け足で

猿田彦神社と佐瑠女神社、月読宮へ。

 

 

「みちひらき」の大神を祭る猿田彦神社は

ありがたいことに、いつもおみくじを引くと「大吉」です。

今年もそうでした(ホッ)!

 

 

名古屋で友人と会う約束があったので

14時過ぎに伊勢志摩ライナーで出発。

 

 

 

二日間、お天気にも恵まれて

伊勢神宮ほかの神社に参拝ができました。

 

 

毎年参拝を続けていると、行くことが当たり前になるというか

行かないとスッキリしなくなるのが不思議。

 

 

また来年、恐らく同じようなルートですが

参拝に訪れたいと思います!