神戸のローカル情報とただの日記なのでご興味のある方だけどうぞ。
ワインの試飲がし放題という情報を聞きつけ、神戸市西区にある「ドラフトワイン・システム」という樽生ワイン直売所にワイン好きの同僚と行ってきました
その前に酔い予防に乗り換え駅の新開地近くにあるお寿司屋さん「一心」でランチを。
特上にぎりを注文
車海老は、まだシャリの上で動いている!どれも美味でした海老の頭まで食せる。
今回一緒に行った同僚2人は、内容は違いますが、人生の大きな転換期を迎えるため、人生どうなるか本当未知数だよね、これだから人生は面白いという話がメインだったかな。
同僚ママが、親子で英語カフェなるものに行ってきて、店長さんが英語を話せて、1時間フリートークをして、お試し価格は1,000円だったと!店長さんは、40代ぐらいの男性。そしたら、その店長さんは、ハーバード大出身だったんだって
他に、子どものなりたい職業やその年収、親はどこまで口を出していいかなど育児というより子ども達の進学や将来のこと、あと仕事の話などなど。
ランチの後は、近くの和菓子屋さん「福進堂」で、あまおう苺大福の白餡とこし餡、みたらし団子を家族へのお土産に購入。荷物になるけれど、夕方には売り切れている人気らしいので行きに購入。
あまおう苺大福は、苺が大きくて酸味と甘味が絶妙でした娘は、苺大福が美味しすぎて「苺大福100個食べたい」と。
みたらし団子も、もちもちしていてほんのり焼き加減がよかった。家族にも好評でした。
神戸電鉄の新開地駅から約25分程揺られ木津駅へ向かいます。神戸市は、とても広くて、こんな田舎も神戸市です。
電車の椅子の生地柄がかわいい。優先座席ではなくて、全ての座席がこの柄
ワイン直売所は、木津駅からすぐの場所にありました。
ワイン直売所は、ワイン卸売市場の一般開放のようなもので、飲料店だけでなく、一般客もフレッシュなワインを味わえるという嬉しいお店。
お客は、私達だけ。
スパークリングを含む16種類のワインと3種類のカシスの試飲ができます。ワイン樽ディスペンサーからは、自分達でグラスにワインを注ぐことができます
ワインは、ここで初めて空気と光に触れるんだって。
自分で注いで、お気に入りのワインを見つけるのは、なんだかとっても楽しいぞ〜
ワイン樽以外にもサーバーがあって、こちらのサーバーは、スタッフさんが注いでくれます。
カシスは、こちらの3種を試飲させてもらいました。
どれも濃厚で甘くてねっとりしていました。カシスと白ワインでキールに。
ワイン直輸入の会社自体は20年ほど前からあるけれど、ここ西区に直売所ができたのは5年ほど前。私も今回ネットでたまたま知ったのだけど、知名度は低そう。田舎だし、飲酒するので車では来れないし、かなり穴場だと思う
スタッフの方が1名いましたが、親切だし、物腰が柔らかそうな感じの人で、スタッフの方を気にせず、ゆっくり試飲を楽しめました。
飲食の持ち込みは不可で、クラッカーとチーズを出してくれます。
最後に、気に入ったワインを購入。ペットボトルに詰めてくれます。どれも500ml1,000円前後でお買い求めやすい。
白とロゼのスパークリングを購入。
年々、お酒が弱くなって、ほろ酔いよ
私、酔っ払うとどこでも寝れてしまうのだけど、同僚がいたので起きていました。そりゃそうだ。
以前、駅のホームのベンチで電車を待っていたら、そのまま寝てしまって、駅員さんに「お客さん、終電終わりましたよ」と声をかけられて目覚めたことも危険。
神戸電鉄で新開地駅まで帰ってきました。新開地駅の周辺は、もともと花街・福原遊郭があった場所で、今は繁華街?風俗街?で、普段訪れることはなく、せっかくなのでディープな食スポットに足を踏み入れてみることに。
立ち飲み屋が点在しています。喫煙可で、分煙でもない昭和な世界。立ち飲み屋初体験。
1件目「ホルモン焼しのぶ」では、あご刺しを頂きました。あご刺しとは、豚頬肉のこと。初めて食べました。味は、脂身のようであまりせず、とろける感じで、お肌に良さそう?!
2件目「ふみ」では、ヒラメやアワビが泳いでいて、ヒラメとアワビのお刺身、ゲソの天ぷらとフグの唐揚げを頂き、ナマコをサービスしてくれました。
お店のお母さんとのお喋りが楽しく、阪神大震災後、あちこち建物が倒れたけれど、ここのお店は調味料は飛び散ったけれど何とか無事で、お客さんから早く再開してほしい(正確には、お酒を出してほしい)という声が多くてすぐに再開した話などを聞きました。普段なかなか味わうことのないディープな世界でした
同僚と飲んで食べて喋って、英気を養って、また明日から仕事頑張ろ〜と思えます