やってきました奈良トナカイ気づき「こんにちは〜鹿ちゃんルンルン」まさかこの後、このかわいい鹿ちゃんを…!

 

今日は気分高揚気味キラキラとういうのも、ブロ友M☆mさんとmochimugiさんとオフ会だったからです音符何度かお会いしているので、もうオフ会というよりランチ会なのですが、ただオフ会と言ってみたかった。

 

本当はオフ会というのは、苦手で、素敵な憧れのブロガーさんをブログ内で崇めていたいタイプなのですが、縁あってリアル世界でお会いできるようになって、これはこれで、苦手と思っていたのにとびきり幸せな時間が過ごせて余計に幸せで、ただただ感謝ハート

 

奈良駅行基広場で待ち合わせ、ランチは、猿沢池のそばにあるフレンチレストラン「FAON」へナイフとフォークFAONは、フランス語で小鹿。

 

乾杯〜シャンパンロゼワインシャンパン

 

2人とブログで出会ったのは、子育て真っ最中の時。
 
知育の幅広さに興味津々で、よそ様の知育体験を覗いては、こんなおもしろ知育があったのかと、旅育も知育かと、体験重視型知育ママのハイレベルっぷりに驚き憧れ感心し、私自身ものめり込んでいた。
 
子どもの手が離れた今となっては、3人で「あの頃はどうかしてたよね」と泣き笑い
 
なんだろう?例えるなら知育ママ学校という名のアメブロに一緒に通った知育ママ学友?!リアルでお会いした回数こそ少ないけれど、学生時代の長い時間を共にしたような戦友感?同志感?がある。と私は勝手に思っています。
 
パプリカのムース気づきそんなところに居たのね、カトラリーレストが鹿キラキラ

(M☆mさんのお写真より拝借しました♡)

 

これは絶品!パプリカの味をしっかり感じつつ、こんな化け方するなんて、料理人は食のエンターテイナーだな。

 

海老と茄子のほにゃらら

ゼリーのような「むにゅ」やら、海老の「ぷりっ」やら、ムース(?)アイス(?)のような「とろん」やら、どんだけ食感を楽しませてくれるのか!それでいて、味も最高!

 

M☆mさんからはアフリカ旅行のケープペンギンやサファリの異次元さを聞き、「沈まぬ太陽」を思い出しサバンナに思いを馳せ、ケープタウンの治安を聞き、身の毛がよだち、M☆mさんは能ある鷹は爪を隠す的なとても落ち着いた印象なんですが(それでも知性が隠れきれず、溢れ滲み出てきますダッシュ)、ロジカルに全エネルギーを人生に賭けている本気度に惚れ惚れします。ひとつひとつの選択を意思とエビデンスを持ってされていると思われる洗練された生き方キラキラ

 

かぼちゃのポタージュ

クルトンがカリッとしていて、ただのクルトンではない香ばしさがある!バターで揚げているのかな?

 
mochimugiさんからは、最近ハマっていたことを聞き、その適応能力と統率力に恐れおののき、東洋医学に関するお話を聞き、実は科学的な漢方の効能に感服し、mochimugiさんのオールマイティさ、カウンセラー要素とメンター要素に、付いていきますと言いたくなる懐の深さの持ち主ですキラキラ
 
鹿ーー!シカも奈良産!(てへぺろ)ジビエと合う赤ワイン「シャトー・ニコ」をお供に赤ワイン

鹿のお肉って、あのスラッとした体型から想像される引き締まっている筋度を感じる。美味しくいただきました。アリガトウ鹿さん。

 

他にも色々なお話をして、ここなら他では話せないことも話せて、何を話しても変な奴とは思われない安心感があって、貴重な存在だなぁとありがたく思うのでした。

 

無花果とアイスのほにゃらら

ここでも3層全ての食感が違っていて、ここのお店は食感のマリアージュが得意な食感攻めのお店なのだろうかと、無花果をいただきながら食感と味を堪能しました。

 

眼福、口福、そして幸福な時間でしたハート

 

ならまちをぷらぷら歩きます。

 

率川地蔵尊

 

おやおや味のある窓と思ったら、1970年大阪万博で使用されたネパールの飾り窓だった笑い

 

向かった先は、ならまちで最も古い薬局、菊岡漢方薬局指差し歴史を感じさせる佇まい。今回のもうひとつの目的は、20種以上のスパイスから作る「伽哩粉作り体験」気づき

 

伽哩粉作りは、薬局の裏手にある元蔵をリノベした工房で行いました。

 

 

入ると、スパイスの容器がたくさん並んでおり、鼻がむずむず、くしゃみが出そうダッシュ

 

 

漢方薬酒の数々も気になるなぁ。


ズラリと並ぶスパイスを見て、ワクワクひらめきベースのカレー粉は用意してくれていて、それぞれのスパイスの特徴や効能、ブレンドのコツなどを聞き、スパイスの香りを嗜み味見しながら、好みのスパイスを足していきます。

 

 

スパイスや漢方の話を色々聞いていると、頭がこんがらがってきたので、言葉の整理指差し

 

「スパイス(香辛料)」は、食品。

 

「生薬」は、自然界の植物、動物、鉱物を精製せず乾燥・加工した「素材」で、医薬品。

 

「漢方」は、複数の生薬を特定の理論に基づいて組み合わせた処方(薬)で医薬品。

 

「スパイス」と「生薬」は同じ植物のこともあります。例えば、カレーに使う「ターメリック」は、生薬では「鬱金(ウコン)」、お菓子作りなどに使う「シナモン」は、生薬では「桂皮(ケイヒ)」と呼ばれます。何が違うかというと、生薬は、有効成分の含有量や純度試験、重金属の検査など、厳しい品質基準をクリアしていなければなりません。


カレー粉は、スパイスをブレンドしますが、漢方で使われる生薬と共通しているものが多いので、「カレーは薬膳」ともいえ、漢方薬局でカレー粉作りというわけです。

 

私は、冷え性に効くという「大和当帰」(アンジェリカ)のスパイスを多めに入れました。奈良県五條市産。奈良産、日本産というのも、応援したくなる。身土不二の考え方も好きだし。味は、青汁のような味ニコニコ

 

 

今、奈良県ではこの大和当帰を絶賛売り出し中だそう。私は、奈良で育ったけれど、大和当帰が奈良の名産とは初耳。当帰の根は医薬品として扱われますが、葉は2012年に「非」医薬品扱いになり、食用として使用できるようになったので、それもあって大和当帰の魅力を広めているというわけです。

 

クミンなど体を穏やかに温める性質「温」のスパイスやパプリカなど野菜のスパイスを中心にどんどん加えていったら、てんこ盛り昇天体を強く温める性質「熱」の唐辛子やブラックペッパーなどの辛み成分は、分けて作って量を調整できるようにします。

赤いスパイスは、パプリカだから辛くない。どんな味になるのかはさっぱり分からないけれど、どんな味になるんだろうと想像しながらスパイスを加えていくのは楽しいびっくりマーク

 

最後は、ちゃんとパッケージに入れてくれて、名前入りで「〇〇乃伽哩粉」と印字してくれますニコニコオリジナルスパイス感アップ右上矢印



お店の方から、スパイスは、もともとミイラ作りに使われていて、それがシルクロードを通って中国から遣唐使によって奈良にもたらされたというおもしろいお話を聞きました。これは見逃せない深掘り案件です。

 

古代エジプトのミイラ作りでは、クミンを防腐剤として詰め、シナモンを高貴な香りの防腐剤として利用しました。他にも色々なスパイスが使用されていました。シナモンやクローブなどのスパイスは、シルクロードを通って、中国に伝わり、遣唐使から奈良へ伝わりました。

 

正倉院には、シルクロードから伝来したスパイス(香薬)の目録が残っています。その中にクミンは記録されていません。

 

(菊岡薬局内に展示してあります)

 

奈良時代、遣唐使が日本へ持ち帰った一級品のスパイスは、当時長安で大流行していたトレンド品。スパイスは、「食べ物」ではなく「生薬」として輸入され、クローブや胡椒は最高峰の特効薬でしたが、クミンは、まだその時代、中国での漢方としての位置付けが低かったため、長安の食文化にはまだ定着しておらず、遣唐使の目にも留まりにくかったのです。それが、元の時代になってから価値が認められるようにりました。

 

(正倉院宝物の薬物)


中国でクミンの価値があがった江戸時代になって、ようやく長崎の出島に伝わりました。さらに明治時代には、イギリスからカレーパウダーとしても入ってきました。

 

スパイスがやってきた時代やルートの違いを見ていくと、物流の中心地がどこだったのかが見えてきて、スパイスの変遷から世界の歴史を知ることができ、おもしろいです。

 

今回、奈良県の大宇陀が、薬草の聖地であることも知りました。初耳!大宇陀では、薬膳のワークショップを色々開催しているようで、そちらも気になります。

 

伽哩粉作り体験を終え、薬局内を物色。

奈良の伝統薬「陀羅尼助」笑い主原料は、ミカン科のキハダ(黄伯)の樹皮で、吉野で修行する山伏のために作った胃腸薬。ここにも歴史が生きている!


今まで漠然としていた漢方薬の成り立ちがおぼろげながらも分かり、自分の身体に適したオリジナルブレンドの漢方薬が欲し〜いと思いました。とは言え、明らかな病気や体調不良がないのに、病院や漢方薬局へはなかなか行かないので、それで済んでいるということは幸せなことかと思ったり。

 

 

でも、年齢とともに疲れやすさは感じやすくなったように思うので、ゆる〜く漢方の考えを取り入れた薬膳を意識した食事は取り入れていきたいなぁなんて思いました。医食同源という言葉の通り!


最近、主人公が薬膳に出会うストーリーの漫画「しあわせは食べて寝て待て」の影響で、ちょうど薬膳への興味がわいてきたところでもあったのです。少し前のドラマ「今夜、秘密のキッチンで」でとりあげられていたイタリアン薬膳もいいなぁと。

 

帰りもならまちをぷらぷら歩き、中川政七商店など気になったお店を覗き、中谷堂でよもぎ餅をお土産に買い、名残惜しくお別れしました。

 

もう本当に幸せな一日でした飛び出すハート

ありがとう〜飛び出すハート

 

そんな幸せな余韻に浸りながら、翌日作った伽哩粉(105gありました)を、香りを均一にして落ち着かせるために、フライパンで炒っていたら、家中にスパイスの香りがびっくりマーク

 

在宅ワークをしていた夫が、「スパイスが鼻について仕事の考え事に集中できない!」「耳栓はできるけど、鼻栓はできない!」と苦情が出た驚き確かにすんごい香りではある。今、お隣のお宅が大規模なリフォーム中で、耳栓は必須。

 

換気扇を強にして、煎り終わったスパイスは家の片隅に追いやられ、窓を全開にして家中の換気爆笑でも、なかなか匂い(臭い驚き)がとれず、しばらく家中が空気だけはインド料理店でした。臭いって原因のものがなくなっても、記憶と残存が残りやすく、しばらく臭う気がするんだって爆笑今度、休日にでもスパイスカレーを作るんだけど、大丈夫かなはてなマーク