今回の帰省で、現在日本は物価高が問題だと聞きましたが、パースの物価に比べると決して高くないのでは、というのが私の印象です。
広島で、100円ショップのセリアという店に入った時のことですが、
ガラスペンを100円で売っているのを見て驚きました。
100円ショップの存在を見ても、日本の物価が安いことの証明になるのではと思います。
それに、例えば1000円で何が食べられるかを考えると、
日本ではイートインでもかなりの選択肢があると思いますが、パースでは持ち帰りの簡単なサンドイッチくらいしか買えないのではないでしょうか。
また、日本人の車を運転する時のマナーの良さを感じました。
私の実家がある広島の郊外の町では、市街地の信号機の無い道の横断歩道では、ほぼすべての車が止まってくれました。これは日本人の道徳心の高さに通じるのではと思います。
このことは、私が財布を落としたことでも証明されました。
電車の駅で落としたと思ったので、その駅に電話をすると、、、
思った通り、誰かが拾ってくれて駅に届けてくれたようです。パースや他の国では落とした財布はまず戻ってこないと思いますよ。
ということで、日本人の道徳心の高さが証明されたわけですが、
同時に、私のドジぶりも証明されたわけです。