イギリスの雑誌エコノミストの調査部門が”世界でもっとも住みやすい都市”というのを毎年発表していますが、今年のが最近発表されました。これは、世界の140都市を対象に、安全性、医療、文化、環境、教育、インフラなどを考慮して住みやすさを検証する調査です。

 

いつもだとヨーロッパの都市が多く選ばれるのですが、今年はニュージーランド、オーストラリアと日本の3カ国の都市がトップ10に8つも入っているのが意外でした。その理由としては、この3カ国はコロナの対応が適切で発症を最小限に収めたことにあるのではと思います。そして、私の住んでいるパースはなんと6位に入っているのです。大阪が2位に入っているのも驚きでした。

 

この発表は大阪人も驚いておられるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、一位の都市はニュージーランドのオークランドです。人口165万人の住みやすそうな町であることは確かですが、現実にはこんな若者も多いのではと想像します。

 

ちなみに、彼らが住みたがっている都市の順位は下記です。

 ニューヨーク: 59位

 ロンドン: 60位

 東京: 5位

 

いつの時代でも若者は住みやすさよりも刺激を求めて大都市にあこがれる、ということでしょうか。