これは5月15日のパースの新聞記事です。
ある日曜日に少女が家族と犬を散歩させている時に、なにげなく蹴った道ばたの石ころが金塊だったのです。その金塊は624グラムあり、37,000ドル(約300万円)の価値があるとのことです。オーストラリアは世界有数の金の産出国であり、パースから約400キロメートル東部のカルグーリーという町にも金鉱山があります。ということで、オーストラリアにはいたるところで金塊が転がっている可能性がある、ということでしょうか。
この少女やこの近くの住民(ビクトリア州のBendigoという場所)は、
しばらくは、こんな感じで歩く時には下を見ながらとなるのでしょうね。
ちなみにオーストラリアの1ドルと2ドルの硬貨は色が黄色なので、ゴールドコインと呼ばれているのです。この写真に写っている左側が2ドル、右側の銀色のが10セントと5セントの硬貨です。