これは先週末のパース地元新聞(The West Australian)の表紙の記事です。

「シャークが我々のライススタイルを壊している」という見出しで、政府の対策が望まれる、という記事です。

 

最近シャークがパース近郊のビーチに頻繁に目撃され、その都度ビーチが閉鎖されています。ビーチでの日光浴、水泳やサーフィンなどのレジャーができなくなっていることでビーチ好きに不満が高まっているようです。ビーチでのレジャーはオージーにとっては大切なライススタイルということでしょう。

 

 

ビーチにこんな看板が立つことが頻繁になっているのでしょう。

 

 

シャークがいてもビーチでの日光浴はできますが、サーファーはそういうわけにはいかないようです。

 

でも、立場を変えてシャークにしてみれば、

 

 

こんな事情で、彼らこそ被害者なのかもしれませんね。