オーストラリアの認知症患者(dementia)は35万人ほどと人口2300万人の約1.5%の割合です。患者数は2050年には倍以上の90万人になるのではと言われています。

日本の認知症患者の数は2012年時点で約462万人と言われており、これは人口の約3.6%に当たりオーストラリアの2倍以上の割合です。理由は日本の方がお年寄りが多いからでしょうか。
私が思うに、オーストラリアでは日本のように子供と同居する習慣がないので、お年寄りが日本人より自立しているからではないでしょうか。夫婦単位、または一人で住んでいればボケるわけにはいきませんからね。




こういう私も最近物忘れがひどくなりました。今の所特別な対策はしていませんが、クルミが頭の働きにいいということなので、少量ですが毎日食べるようにしています。もっとも、我が家ではおそらく子供達と同居することはないので「ボケるわけにはいかない」方式で、なんとかボケずに一生を終えたいと願っています。