数日前に日本からパースに帰ってきました。今回の日本帰国は1月の真冬だったので、久しぶりに日本の寒さを体感しました。パースの温暖な気候に慣れた者にとっては日本の寒さは厳しすぎますね。

今回の帰国の目的は昨年亡くなった義母が一人で住んでいた家の片付けと処分でした。日本の豊かさを象徴しているかのように、その家には物があふれていました。家具や服などすべての物を処分する必要があり、できるだけ知り合いにもらってもらうよう努力しましたが、残念ながら多くがゴミとして廃棄処分されました。

還暦を過ぎた我が身を省みて、いわゆる終活の必要性を実感した次第です。まずは、将来ゴミとなる可能性がある持ち物を減らすことから始める必要があるようです。




実際、これまでに描きためた漫画のファイルはかなりの数になっており、その多くが駄作でゴミになることは確実です。




ゴミとなる駄作の数を減らすためには、マンガのアイデアが浮かんだ時に第三者の意見を聞くのはいい方法かもしれません。




でも、こうなるケースが多いであろうことは想像できます。
ということで、今後ブログに掲載するマンガの頻度が減ることになるかもしれませんが、ゴミを出さないためなので、その点をどうかご理解願います。