日本では軽減税率が話題になっていますが、この方式はオーストラリアでは15年前に消費税が始まった時から導入されています。
オーストラリアでは消費税は10%なのですが、食料品の原材料の消費税はなんと”ゼロ”なのです。そして、食品原材料の他に、医療と教育費も消費税がかかりません。
食料原材料に関しては、例えば小麦粉と食パンは原材料とみなされるので消費税はかかりませんが、その加工品であるサンドイッチには10%の消費税がかかるのです。つまり家で料理をする原材料には消費税がかからないのです。オーストラリア政府は消費税を10%から15%に上げることを検討しているようですが、この食料原材料と医療・教育費の消費税ゼロは変わらないと思います。
私はこの軽減税率を日本で採用してもらいたいのです。最初の原材料の設定は面倒でしょうが、オージーにできたのですから日本人にできないはずはありません。

日本の高度成長に寄与した池田首相は「貧乏人は麦を食え」と言いました。安倍首相が「貧乏人は外食をしないで家で食え」と発言されるのをぜひ聞きたいものです。
オーストラリアでは消費税は10%なのですが、食料品の原材料の消費税はなんと”ゼロ”なのです。そして、食品原材料の他に、医療と教育費も消費税がかかりません。
食料原材料に関しては、例えば小麦粉と食パンは原材料とみなされるので消費税はかかりませんが、その加工品であるサンドイッチには10%の消費税がかかるのです。つまり家で料理をする原材料には消費税がかからないのです。オーストラリア政府は消費税を10%から15%に上げることを検討しているようですが、この食料原材料と医療・教育費の消費税ゼロは変わらないと思います。
私はこの軽減税率を日本で採用してもらいたいのです。最初の原材料の設定は面倒でしょうが、オージーにできたのですから日本人にできないはずはありません。

日本の高度成長に寄与した池田首相は「貧乏人は麦を食え」と言いました。安倍首相が「貧乏人は外食をしないで家で食え」と発言されるのをぜひ聞きたいものです。