難民と過疎対策

ヨーロッパは現在シリアを始め中東、アフリカからの難民流入の対応に追われていますが、オーストラリアは１万２千人の難民受け入れを表明しました。オーストラリアはこれまで年間約１万４千人の難民を受け入れていますが、今回の１万２千人の難民受け入れでほぼ例年の倍の人数の難民を受け入れることになります。

難民受け入れに関しては日本は先進諸国に比べると非常に消極的と言えます。年間の難民受け入れ人数は１０人以下ではないでしょうか。人口が２千２百万人で日本の約５分の一のオーストラリアが１万人以上受け入れていることを思うと、日本の難民受け入れ人数の少なさは際立っています。

日本には過疎化問題がありますが、難民受け入れで過疎地の活性化ができるのではないでしょうか。








もしこの難民受け入れが実施されると、日本の過疎地に住むおばーちゃんと都会に住む孫のこんな会話が普通になることでしょう。

ちなみにこのおばーちゃんは広島県の田舎に住んでいるので会話は”広島弁”ですが、何を言っているのか分かっていただけますよね。