
人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
海外の似たようなことわざにはこんなのがあります:
Joy and sorrow are today and tomorrow.(今日の喜び明日は悲しみ)
A joyful evening may follow a sorrowful morning.(悲しみの朝の後には喜びの夕べが訪れる)
明けない夜はありませんが、夜は確実にまた来ます。なにがあっても希望を持って生き続けるしかないということでしょうか。