半端じゃない罰金

先日、小樽の海水浴３人の女性が死亡した事故の原因は飲酒と運転中の携帯電話操作でした。オーストラリアでも運転中の携帯電話操作による事故が多発しているためか、最近携帯電話を操作しながらの運転に対する罰金が２５０ドル（約２万５千円）から４００ドル（約４００ドル）と大幅に引き上げられました。
飲酒運転など、その他の違反の罰金も引き上げられ、その詳細が新聞に掲載されました。



バイクのヘルメットの未着用は１００ドル（約１万円）から５００ドル（５万円）と罰金が５倍になっています。これもヘルメットの未着用による大けがが多いということでしょう。



罰金が大きくなることで、確実に運転中の携帯電話操作は減るでしょう。でも、パースには罰金の未納者がかなりおり、その人たちにはあまり効果はないかもしれませんね。