先週、家内の元英語学校の学友であるセリーナの葬儀に参列しました。これが葬儀が行われた教会で渡されたパンフレットです。葬儀は celebrate(祝福)するものなのですね。


84歳のセリーナは中国系のマレーシア人でイギリス人の旦那と約45年前にパースに移住してきました。マレーシアにいた時は子供のころに日本軍の空襲があり家族が離散した経験があることを葬儀でのスピーチで知りました。



オーストラリア・パース在住漫画家のブログ-57

葬儀に参列している人の服装は日本に比べると非常にカジュアルです。この写真には写っていませんが、真っ赤な服を着ていた人もいました。家内は上下黒の服を着て行ったのですが、黒の服を着ていたのは彼女一人でした。喪主であるセリーナの主人でさえ紺のスーツで、セリーナの娘も白色のパターンがある紺のワンピースでした。



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