(パース・マンガ日記)
毎日愛犬を近くの自然公園で散歩させていますが、そこには野鳥がいるために散歩の犬はリードを付けることを義務づけています。犬が野鳥を襲う恐れがあるからです。でも中にはリード無しで犬を散歩させている人がいますが、ほとんどは小型犬で鳥を襲う恐れのない犬か、十分訓練されており飼い主の言う事を素直に聞く犬のようです。
先日、わりと大きな犬がリード無しで散歩中に、リードを付けて散歩をしている小型犬に襲いかかっている現場に遭遇しました。こちらの犬はよく訓練されているので犬同士のケンカはまずないのですが、この犬はまだ訓練されていないのでしょう。小型犬を襲った犬の飼い主が、あわてて小型犬にかみついている犬を無理やり引き離そうとしましたが、興奮しているのでなかなか放そうとしません。小型犬の飼い主は女性でしたが、どうすることもできずに青ざめていました。幸い小型犬に小さなかみ傷がついただけで無事引き離すことができましたが、襲った犬の飼い主はこれに懲りて以後はリードを付けて散歩をさすことでしょうね。
この公園には毒ヘビがいるので、これから暖かくなってくると、茂みに隠れているヘビに注意しながらの散歩となります。そのためにも犬にリードを付けておく方が安全ではあります。