(パース・マンガ日記)
パースでも日本のように秋から冬にかけてはキノコが生えます。今日も近くの公園を散歩していたら、白っぽいキノコが生えていました。私は毒茸かどうかの識別ができないので採って食べることはしませんが、たまにこの公園に生えているキノコを採っている人を見かけます。
パースでは数年前から高級キノコであるトリュフを栽培している人がおり、ヨーロッパやアジアに輸出をしています。新聞には今年は豊作だと書いてありましたが、価格はなんと1kgが3500ドル(約30万円)です。この価格はおそらく小売価格と思われるので卸価格はもっと安いでしょうが、それにしても高額です。今年の収穫量は2トンを見込んでいるようです。