(パースマンガ日記)
日本では今回の震災がきっかでで原子力発電の見直しが始まるようですね。風力、太陽熱、潮力、など自然力の利用をまず考える必要があると思います。
実は、我が家では太陽を利用したソーラー・パワーシステムを設置することを検討しています。一家の電力全部をまかなうには1万ドル(約85万円)ほどのシステムが必要ですが、この先25年間は使用できるとのことなので、十分検討する価値はあります。
西豪州ではソーラー・パワーシステム導入を推奨しており、今なら政府の補助が出ます。先ほど述べた1万ドルの設備だと、なんと6千ドル(約50万円)の補助がでるのです。(1万ドルは政府援助を引いた額でこれが我が家のコストとなります)
それためか今パースではソーラー・システム設置のブームで、業者が乱立している状況です。なにしろ西豪州の太陽熱の強さは半端ではなく、おまけに晴天日の比率が高いのでソーラー・パワー・システムにはもってこいの場所なのです。
日本でも”一家に一台”を目標にソーラー・パワーシステムの設置を政府の援助とともに推進してはどうでしょうか。原子力発電に頼らないで、しかもCO2を出さない電力供給はこの方法が一番だとおもうのですが。
また、これから電気自動車がもっと普及しそうなので、そのためにももっとそーらー・パワーを利用した商品が開発されることを願っています。
我が家のソーラーシステム設置については、随時進展を報告します。