都立国際高校の併願校について(4)順天高校 | 都立国際高校へ行きたいなら

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前回の関東国際高校についての記事の中でも少し触れた順天高校である。

順天という言葉からして古めかしい。天の摂理に従順にあるというのである。なにやら夏目漱石の則天去私を思わせる。こういうのは好みもあると思うが、私個人としては、このようにしっかりしたポリシーのある学校は、実は好きである。偏差値だけを追いかけるような、ポリシーなく実利だけを求める教育というのは、逆に時代遅れになっているのではないかと思っている。

で、この学校の英語選抜類型である。先にも書いたが、国際高校の併願校であれば特進選抜よりも英語選抜類型だろう。Toeic/Toefl講座も開講しており、英語の授業数も多い。毎朝ヒアリングの授業があるとかいう。また、帰国子女も多い学校である。

もともと人格教育を大切にしている学校であり、それをグローバル化と接続させるための教育を大切にしている。そのために、グループコミュニケーションという試みも行っており、これはグローバルコミュニケーションに通じるものだそうである。(だからGCというらしい。)

正直言って、我が家の子供は「厳しそう」と思ったらしい。確かに、国際やICUHSの自由な雰囲気、あるいは、関東国際のやわらかい真面目さとは異なり、なんというか質実剛健っぽい雰囲気は感じた。これは好みなので、もちろん、何がいいとか悪いとかではない。

ただ、古い学校ならではのしっかりした理念と、新しい時代への意気込みとがマッチしている学校だと思う。スーパーグローバルハイスクールの指定校であるが、このSGHの教育目標も、学校のあり方とマッチしていて好感が持てる。

ところで、この学校は、英語教員として高名な和田玲先生が在籍されている。(確か高校三年の英語クラスの担任だとか。)うちの子供は高校受験の頃、この先生が書かれた「5STEPアクティブリーディング」という本を使っていたので、学校見学のときに、和田先生が在籍されていることを知って、そこはとっても魅力に感じていたようだ。

この学校も、校風が肌に合うならば検討する価値のある学校だと思う。

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