大学2年生の時に創業し、これまで13年間起業家をやってきてこれから14年目の起業家人生を迎える。


20代の頃、何も無いけど、いつも飲みながら夢や苦労を語り合った起業家仲間たちが今では立派な起業家として私たちが20代の頃に憧れていたような目標とされる起業家となって頑張っている。


その当時の仲間たちが新聞、雑誌、テレビや風の噂などで活躍を聞くと嬉しもあり、自分も頑張らなきゃと刺激をもらうことができる。



私が起業したときにはITという産業革命に皆が心躍らせ、起業家は輝いていた。

その象徴が孫正義氏を筆頭としたITベンチャー起業家たちであった。


そして残念ながら起業家が憧れの対象から批判の対象になった時期もあった。


それでも起業家は必要なのです。

経済を担うイノベーションの担い手として日本経済の未来を背負う者たちです。



SONYもHONDAも、もとはベンチャーです。



最近はアベノミクス効果で株式市場が活性化し、東証も上場を勧めているおかげで周りの起業家仲間たちも上場を真剣に準備し始めた話をいろいろ聞くようになった。

ほんと素晴らしいことで、活気が戻ってきました



やはり人生起業家しかしたことがない私は一生起業家でありたいと思う。



決して楽な道ではないけれど、起業家たちと過ごす時間は刺激の連続で、そこは特別な空間である。


多くの場合、起業家は今の話ではない、未来の話を真剣に議論する。

その空間は、私を胸躍る感覚にさせてくれ、高揚感を感じさせてくれる。



私もまだまだ夢の途中であり、これからみんなと一緒に夢の階段を駆け上がっていきたいと思う。


社会にもっと色んな変革を促せるような人間になりたいと心から誓う。