わたしが、
イギリスに住んでいたときに

強く印象に残ったことの一つとして。


イギリスにいる
小さい子とイヌのしつけの良さ!!




イヌを飼っている人は多く、
イヌ連れで行けるレストランなども多い。

(これはイギリスよりラテン系の国(イタリア、フランス、スペイン)の方がより顕著かも。




ただ
イヌや子連れがオーケーな
カジュアルな店と、

そうではないきちんとした店があり。



きちんとした店には
決して子どもを連れて行かない。



という
暗黙の了解がある。



きちんと、
のレベルが難しいけど。


日本だったら
割とステキな店にも
子連れがいたりするじゃない?


そういうのがなかった。



前に書いたように、
子連れには
めちゃくちゃ優しいのよ。


だけどね、

オトナの空間はオトナの空間として、
キッチリ守る。



という文化が浸透してた。



オトナの時間と空間と
子どもの時間と空間を

わけているの!!!




これは
居心地が良かった。



子連れとしては
そうでない人々に迷惑をかけたくないし、


子連れOKの場所では
リラックスして楽しめる。



オトナの空間に行くときは
子どもは
ベビーシッターに預けて
出かける。


子どもがいる人でも
預けて
オトナの時間を大事にする。




というのが普通でした。





子どもたちも
いずれはオトナたちの世界へ
デビューするわけで。


その時のために
しつけをされるのだと思う。


イギリスの子どもたちは
とても
お行儀が良いように思った。



イギリスのイヌもね!!




吠えたりしてるの
見たことないし、


子どもも
スーパーでダダこねて
ひっくり返って泣いてる子とか

見たことなかった。




イヌと子どもを
一緒にするなって?


でも家族であり、
一緒に生活していく
という意味では
同じ。


でね、

イギリス人に聞いてみたの。


『何で
イギリスのイヌや子どもは
お行儀がよいの???

どうやってしつけるの?』


って。



そしたら、

『根気強く、穏やかに、
繰り返し伝え続ける』

と言ってた。




イヌにも赤ちゃんにも!!!




わからないと思って
言わないんじゃなくて。


しつけと思って
感情的に怒ったりしないで。



わかるまで
何度も何度も伝え続ける。



そうして行くうちに
双方の信頼関係が生まれて、

お行儀が良くなる。





ということらしい。





なかなか難しいことだよね。
一日にして成らずだね。




上から目線をやめて、

同じ目線で、
根気よく伝え続ける。



赤ちゃんもイヌも
わかるんだよ、ちゃんと。



ある意味、神だよ。





オマケ。

我が家の神。





ごはん前だから
耳の毛を後ろで束ねてるの。


ごはん食べるとき
耳の毛が汚れないように!

何しても
かわいいわ。(親バカ)






今日のまとめ💕💕

同じ目線で根気強く伝え続ける!